EC Technologyの光るワイヤレスキーボードがよい【レビュー】

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Macのノートパソコンは「暗闇でキーボードが光る」というギミックがあります。夜の暗室でも、クラブのDJブースでも、キーボードが光ってくれるのはとても便利でした。

しかし、同じMacでも外付けキーボードには光る機能がありません。

Bluetoothでワイヤレスに接続できて、なおかつ光るキーボードをずっと探していました。

ようやく発見!

良質な周辺機器を手頃な価格でリリースしているEC Technologyの製品です。レビューしてみます。

外観

重量はたったの168g。テンキーのない、ノートPCによくある感じのキー配列ですが、極小サイズのキーボードにありがちな「キーの大きさがヘン」とか「矢印キーが十字に並んでいない」というようなこともなく、素直な並びなので打ちやすいです。

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英語配列なので日本語の刻印はありません。@マークの位置などがちょっと違うので日本語配列に慣れた人は一瞬戸惑うかもですね。シンプルなデザインですが、本体左側にあるロゴマークの主張がちょっと強い気も。

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こんなに薄い!!!! 最薄部は7mmというペッタリ具合です。極うすサイズながら、キータッチのストロークはしっかりと確保されているのでバキバキと打鍵できます。新MacBookとかSurfaceのようなペナペナなキーボードだと指と肩に疲労がたまるんですよね。

LEDとスイッチも分かりやすく、暗やみでも操作ができます。

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使用方法

タブレット等との接続はBluetoothでワイヤレスに接続します。複数の端末(タブレットとPCとスマホと・・・)接続した場合でも、キーの操作で「つなげる先」を簡単に切り替えられるのもマニアには便利そう。

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充電はmicroUSBにて行います。Androidスマホ等と充電ケーブルを共有できるし、万が一のバッテリー切れのときもモバイルバッテリーがあればすぐに充電できるのは便利。

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なぜか両端の下部がちょっと膨らんでいます。

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そして、スイッチひとつでキーボードが光ります!色は4色、明るさは2段階で変更可能!

トロンぽい緑とか・・・

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暗いときにもまぶしくない赤とか・・・

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クールなブルーとか・・・

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Macぽい白とか・・・

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説明書の日本語ページの翻訳がちょっと分かりにくいけど、キーボード上にある「光るキー」を1回押すと点灯、2回押すと光量UP、3回押すとオフになります。「光るキー」を押しながらキーボードの上下キーを押すと、ライトの色を変更できます。

使ってみた

ボディはしっかりとした作りで「たわむ」ことがありません。打鍵感も上々です。しかし、背面が「つるっ」とした作りのため、同じくツルツルのテーブルの上に置いた場合はキーボードそのものが滑って動いてしまいます。うーんこ れは困る。

というわけで、ちょっと分厚くなりますが背面にゴム足を貼り付けてみました。

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うん。滑らない!さらに、背面上部にだけ貼り付けることで微妙な傾斜が生まれ、打鍵感が向上しました。毎日ものすごい回数キーボードを叩きまくるので、こういった些細なことでもすごく大事です。

よい点

  • コンパクトで軽量
  • microUSBで充電
  • キータッチは良好
  • 複数の接続先を簡単に切り替え可能
  • 暗闇の中で光る

イマイチな点

  • 背面が完全にフラットでツルっとしているため、タイピングしていると机の上で滑る(ゴムクッションを取り付けることで解決させました)
  • 英語配列のみ

まとめ

値段も手頃で、サイズもコンパクト。作りもしっかりしているし暗やみで光るギミック付き。英語配列に抵抗がなければ、とてもよい選択肢になると思います。

机上位だと滑りがちなので、ゴム推奨です。

タブレットとこのキーボードを組み合わせることで、もはやノートPCは不要なのではと思えてきました。これからも使い込んでいきます!