MacBook ProについているSDカードリーダーが、ある突然認識しなくなりました。SDカードを入れても、何の反応もありません。
OSをリカバリしたり、別のカードを使ったりしても不具合は解消しなかったのですが・・・この方法で無事に直せました!
エアダスターでゴミを飛ばす
SDカードリーダー部分へエアダスターを突っ込んで空気を噴出したら、巨大なホコリの塊が吹き出て来ました。最近のパソコンはデザイン重視でコネクタやスロット部分にホコリよけのシャッターが付いていないものばかりだけど、やっぱりホコリが貯まるのは気になります。
これだけでは直らなかったけど、隠れたホコリがあるかもなので試す価値はあります。
SDカードクリーナーを使う
この方法で直りました!正直、それほど期待していなかったので本当にビックリです。
アマゾンで購入した「サンワサプライ SDカードスロットクリーナー CD-SD1N」には、SDカードと同じ大きさのクリーナーカードと、おそらくオマケとしてメガネ拭きのような布が付いていました。
よくある接点復活剤のように、液体のスプレーなどはありません。単純にこのクリーナーカードを入れたり出したりを繰り返すだけという簡単な使用方法。
ピンク色の部分に微粒子研磨剤が含まれ、接触不良の原因となる酸化膜を除去するとのこと。
半信半疑でMacへ差し込んでみます。
1回差し込んだではクリーナーカードも特に変化がなかったのですが、2回、3回と出し入れを繰り返すと、クリーナーカードに黒い汚れが付着してきました。
見えないところでSDカードスロットの端子がこれだけ汚れていたということでしょうか。
それでは、本物のSDカードを差し込んでみます。
差し込む時の感触に変化はありません。
あ!認識してる!!!!!!!!!!
なんと、私のMacがSDカードを認識してくれなかったのは端子の汚れだったようです。クリーナーを使うことで無事に復活しました。
いやー、あんまり信用していなかったけど本当に直るんですね。
同じようにSDカードが認識されずに困っている方、クリーナーを試すのもよいと思います!