CBDオイルとは? 6年くらい、いろいろなCBD製品を使っています

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大麻(ヘンプ)から作られる「CBDオイル」などのカンナビジオール配合製品。私は2014年11月ごろから、さまざまなCBD製品を使ってきました。

これまでに使用してレビューを書いたCBD製品はこちら↓

さまざまなメリットが期待されるCBDオイルの感想と、総合的な情報をこのページでご紹介します。ほかにも大量のコンテンツがあるのでゆっくりとどうぞ。

CBDオイルとは

CBDオイルとは、特別に栽培された大麻(ヘンプ)の種や茎から抽出される「カンナビジオール(CBD)」という成分を含んだオイルの総称です。

大麻という大きなくくりでは、諸外国では合法的に使用できる「マリファナ」と同じ植物を原材料にしていますが、CBDオイルは(日本の法律では違法なままの)「THC」というマリファナの成分を含まず、(日本でも合法な)「CBD」という成分だけで作られています。

CBDにはさまざまな健康増進へのメリットが期待され、世界中で人気となっています。

CBDオイルを使ってみた

では、実際に使ってみた感想です。

たくさんの製品がある中から、CBDオイルの先進国・ヨーロッパのファーマヘンプ社のプレミアムラインの製品を選びました。10mlの液体中に660mgのCBDが含まれているので、濃度は6.6%。これで1万円以下というのは非常にコスパが高いです。

購入元はファーマヘンプ社の国内正規代理店である「CBDオイル輸入販売 CBD LAB」。宅配便コンパクトですぐに届きました。

最近は「国産CBDオイル」という製品も増えましたが、日本国内では大麻の栽培に大きな規制があり、大麻を研究することも非常に困難なため、個人的には海外製品の方が信頼性が高いと感じています。

CBDオイルの外観

ファーマヘンプ社のCBDオイルはアロマオイルのようなパッケージに入っていました。金色の箔押しなど、なかなか上質ですね。

箱の中にCBDオイルのボトルが入っています。説明書のようなものは付属していません。箱の外に英語で簡単に書いてあるだけです。

10mlは手のひらサイズです。どこでも持ち運びできそうですが、ボトルはガラス製なので、強い衝撃には注意が必要です。

CBDオイルの使用方法

CBDオイルは経口摂取(口から飲んで窃取)をします。貼り薬や塗り薬ではなく、飲むものです。

軽くボトルを上下に振って中身を撹拌したら、ボトルのフタがスポイトになっているので、ちゅーっと吸い上げます。

1回の使用量は5滴から15滴程度とのことですが、最初は少なめにして、自分の適正量を見極めていきましょう。

では、さっそく飲んでみます。最初に瓶を軽く振って、スポイトで吸い上げて・・・

大きく口を開けたら、舌の上ではなく、「舌の下」にドロップします。こうすることで、舌下の粘膜から有効成分が吸収できることを期待します。

CBDオイルの味わいは・・・

(Ⴃ ω Ⴃ)うーん・・・

ナッツのようなオイルっぽい風味が口に拡がります。少しだけノドに辛い感じも伝わってきます。マズすぎはしないけど、うまくもないという感じでしょうか。

そのまま60秒程度は口内(舌下)にとどめておきます。ただこれも、唾液のせいでつい飲み込みがち。ムリせず適当に飲み込みました。

どうしても口の中にオイルっぽい風味が残るため、最後に水をゴクリと飲みました。

CBDオイルが効いてきた

摂取して数分くらい経過したころ、気持ちが静かに安らいでくるのが分かりました。おおおお、なるほどー。「ふはー」という感じです。男性の「賢者モード」に似ているように思います。

不安なことやイライラしていたことも、「ま、そうだよね」と落ち着いて考えられる気がしました。酒で酔っ払ったときのように馬鹿になって「世界はハッピー!」と大騒ぎするのではなく、本当に静かに、気持ちの波が穏やかになる感じです。

こんな感じ↓

スマホの画面を見ていると、画面のスクロールに目が追いついていないことに気がつきました。体全体が「休め」の状態になりつつあるようです。呼吸をしっかりと感じることができ、自然に深い呼吸になっていきます。

平和な気持ちのまま、布団に入ることにしました。

ここのところずっと不眠気味だったのが、CBDオイルを服用した日はぐっすりと眠れました。朝起きたときには心地よい脱力感が残っていて、満足のいくセックスして寝た後の感覚に近いように感じました。

※すべて個人の感想です

CBDオイルの感想

CBDオイルは素晴らしいリラクゼーションサプリでした。この感覚は瞑想やマインドフルネスの状態に近いです。

アタマの中がゴチャゴチャした意識(モンキーマインド)で一杯になっているときや、気持ちが不安定なとき、CBDがあれば自然とリラックスへ向かうことができそうです。

アルコールやマリファナで得られる、いわゆる「ハイ」な状態とは正反対のため、CBDオイルを使って宴会のように騒ぐことは不可能だと思います。ゆったりと安らぎつつ、意識は「いまここ」にあるので、睡眠導入剤を悪用して意識を失わせるような「デートレイプドラッグ」にはならないでしょう。

その一方で「気持ちが落ち着く」という作用は、人によってはメリットを感じにくいかもしれません。CBDオイルの作用を勘違いしないことが大切だと思います。

眠くなることがあるため、車の運転中や仕事中ではなく、家でゆっくり過ごしているときに試すのがよいでしょう。

今回のレポートは私個人が数回使っただけの感想です。他の人は別の感覚にかもしれませんが、私にとってもは麻が持つ可能性を感じさせてくれる不思議な体験でした。

CBDオイルの合法性・安全性について

CBDオイルは大麻を原料として製造されます。

「大麻」と聞くと、日本では違法な「マリファナ」を想像するかもですが、マリファナは大麻の「葉」や「花」から作られ、CBDオイルは大麻の「種」や「茎」から作られるため、作用がまったく違います(ミカンの実とミカンの種の味が違うのと似ています)。

大麻の「種」や「茎」は日本の法律でも禁止されておらず、CBDオイルにはマリファナの主成分「THC」が一切含まれていないため、法を犯すことなく、安全に所持・使用することができます。

医療用大麻とCBDオイルの違い

アメリカやカナダ、イギリスでは「大麻を健康増進のために活用しよう」という、疾病治療のための「医療用大麻(医療大麻)」や、精神の安定のための「嗜好用大麻」が大きなムーブメントとなっています。

医療大麻もCBDオイルも「大麻」という植物から作られるという点では同じですが、医療用大麻が「大麻のすべての成分を含むもの」であるのに対し、CBDオイルは「大麻からCBDだけを抽出したもの」という違いがあります。

医療用大麻

  • 大麻の葉や花そのものや、抽出物を使用する
  • 精神に影響を与える「THC」が持つ薬効が期待できる
  • CBDも含むので、CBDのメリットも期待できる(THCとCBDの含有率の違いは製品によってさまざまです)
  • 専門の薬局やインターネットを通じて購入する
  • 日本では完全に禁止されている

CBDオイル

  • 大麻の茎・種の部分から抽出された成分(CBD)のみを使用する
  • 「THC」を含まないので精神へ影響を与えない
  • CBDが持つメリットのみ期待できる
  • インターネットの通販で正規代理店から購入できる
  • 日本でも合法的に所持・使用できる

カンナビスオイルとの違い

医療用大麻は大麻の葉や花を燃やして喫煙使用する以外に、CBDオイルと同じような抽出物を飲用して使用するものがあります。それらを総称して「カンナビス(大麻)オイル」と呼んでいます。

  • カンナビスオイル:大麻の成分の(日本では違法な)THCもCBDも両方含めたオイル
  • CBDオイル:大麻の成分の(日本でも合法な)CBDのみを含めたオイル

医療用大麻が合法化されている諸外国では、THCの多いカンナビスオイル・CBDの多いカンナビスオイルのように、複数の種類から用途に合わせて選択できます。

画像引用元:https://emblemcannabis.com/collection/extracts/

【外部サイト】エンブレム・コーポレーション カンナビスオイル

THCを含むカンナビスオイルは、大麻取締法の規制によって日本では所持できません。

ヘンプオイルとの違い

「ヘンプオイル」という、大麻の種子から油を絞った食用のオイルがあります。

ヘンプオイルはCBDオイルと製造方法が異なるため、CBDが含まれていません。

日々の健康増進のために料理で使うのはヘンプオイル、リラックスしたいときにそのまま飲むのはCBDオイルという感じです。

アロマオイル(エッセンシャルオイル)との違い

CBDオイルは「飲用」するためのオイルなので、芳香のアロマオイルとは異なります。CBDオイルの匂いを嗅いでもあまり面白くありません。

CBDオイルを製造しているファーマヘンプ社は、その技術を活かしてオーガニックヘンプのアロマオイルも製造しています。

オーガニックヘンプのアロマオイルは世界一高価なものとされています。「テルペン」という微少な成分の作用なのか、とても落ち着く香りです。サロンやスタジオをお持ちの方にオススメです。私も使っています

CBDオイルの選び方

近年は日本でもCBDオイルが大人気となり、さまざまな製品を選ぶことができるようになりました。自分にピッタリな製品を選ぶポイントをご紹介します。

もっとも重要なCBD含有量とCBD濃度

CBD製品を選ぶ際には「CBDの含有量(○mg)」、含有量から導き出される「CBDの濃度(○%)」を必ず確認しましょう。お酒で例えると、アルコール濃度のようなものですね。

本記事で紹介しているファーマヘンプ社の製品は、製品名にあるようにCBDの含有量が660mg、製品の容量は10ml、濃度は6.6%です。

個人的には、CBDオイルのCBD濃度は最低でも5%は欲しいです。それ以下の濃度だと、薄すぎるので体感が分かりにくいように思えます(濃度が低くても大量に飲めば大量のCBDを摂取できるけど、おいしいものではありません)。

CBDの濃度が20%を超えるような製品は「メディカル(医療)グレード」と呼ばれています。ごく微量の使用で、大量のCBDを摂取できるのが魅力です。

自然なままか、純度を高めたものか

ビタミンCをジュースで摂りたいときに「ミニッツメイドのような果物ジュース」を選ぶか、「CCレモンのようなビタミンC配合ジュース」を選ぶか、ふたつの選択肢があるように、CBDオイルにも「自然なままのCBD含有製品」と、「精製して純度を高めたCBDを添加した製品」の2つの種類があります。

メーカーによって呼び方がさまざまですが、以下の名称で呼ばれることが多いです。

  • 自然なままのもの:フルスペクトラムCBDオイル、ロウCBDオイル、CBDaオイル
  • 精製して純度を高めたもの:アイソレート

自然なままの製品は、大麻草そのものの栄養素を自然な状態で摂取でき、CBD以外の微細な成分(ビタミン、ミネラル、脂肪酸、繊維、タンパク質、クロロフィル、フラボノイド、テルペン等)を含めて「アントラージュメリット(エンテリアメリット)」が期待できます。反面、独特の青臭い風味を持つ製品が多く、それを苦手に感じてしまうこともあるかもしれません。

精製して純度を高めたものは、ほぼ無味・無臭なので摂取しやすい反面、CBD以外の微細な成分は摂取できません。

どちらが優れているのか・・・は結論が出ていません。

「大麻草に含まれる自然のままな状態こそ本来の姿であり、人体に包括的に作用する」という主張もあれば、「精製して純度が高い方が余計な成分がないので心配が少ない」という主張もあります。

個人的には自然なままの、フルスペクトラムCBDオイルがお気に入りです。

さまざまなCBD製品

CBD製品は、CBDオイルのほかにも、CBDリキッド、CBDシャッター、CBDワックス、CBDアイソレートなど、さまざまな種類があります。

液状のまま飲用するチンキタイプ(CBDオイル)

もっとも一般的なのは、フタの部分にスポイトがついているチンキタイプのCBDオイル。CBDドロップと呼ばれることもあります。

チンキタイプのCBDオイルは口から摂取するために、ヘンプ特有の青臭い味わいを苦手に感じてしまうかもです。味を誤魔化すためにチョコレートやバターに溶かすという方法もあります。

チンキタイプCBDオイルのメリット・デメリットはこんな感じ。

  • 用量を確認しやすい
  • 商品のバリエーションが多く、手軽にスタートできる
  • 濃度が高い製品はメリットを感じるまでの時間が短い
  • 経口摂取のため、独特の風味を苦手に感じるかも

さまざまな製品からコスパに優れたチンキタイプのCBDオイルを探してみた結果はこちら↓

喫煙するヴェポライザー用タイプ(CBDリキッド)

ヴェポライザーと呼ばれる電子タバコの喫煙具を使って、気化されたCBDの水蒸気を喫煙(吸引)できるのがヴェポライザー用CBDリキッド。飲用するチンキタイプのものより、メリットを感じるまでの時間が早いのが特徴です。

手軽にスタートするなら、ヴェポライザーとCBDリキッドが一緒になった、使い捨てタイプもあります。

メリットを感じるまでの時間は早いけれど、メリットが持続する時間はCBDオイルに比べると短いように思えました。私はちょっとした息抜きにはCBDリキッド、夜にしっかり休みたいときにはCBDオイル、という使い分けをしています。

CBDリキッドのメリット・デメリットはこんな感じ。

  • 用量を確認しやすい
  • メリットを感じるまでの時間がCBDオイルより早い
  • メリットが消えるまでの時間もCBDオイルより早い
  • ヘンな風味がないので摂取しやすい
  • ヴェポライザーという道具が別途必要
  • 喫煙行為に慣れていない人は難しいことも
  • 禁煙の環境では使えない

半固形をねじり出すメディカルグレードタイプ

CBDオイル製品の中でもっとも高い濃度を誇るのは「メディカルグレード(医療グレード)」と呼ばれる、半固形のものです。

※日本国内においてCBDオイルは医薬品ではありません

注射器のようなボトルから、うにょ〜と出して使用します。

高いメリットが期待できる反面、価格も非常に高いものになっています。日本国内でもCBDオイルへの理解が広まり、よりリーズナブルな製品が登場することを期待しています。

メディカルグレードCBDオイルのメリット・デメリットはこんな感じ。

  • 用量を確認しやすい
  • 濃度が高いのでメリットを感じやすい
  • メリットを感じるまでの時間がとても短い
  • 価格が高い
  • 口の中にそのまま出すことはできず、スプーンやなどが別途必要(雑にやるなら指の上に)
  • 独特な風味が強いものもある

さまざまな製品からコスパに優れたメディカルグレードCBDオイルを探してみた結果はこちら↓

超高濃度なCBDシャッターワックス

喫煙摂取のCBD製品は進化が止まらず、現在ではCBD濃度が90%以上のものも珍しくありません。喫煙するという行為に抵抗がない方は、CBDシャッターワックスはコスパが高くてオススメです。

おいしく食べられるエディブル製品

アメリカで大人気なのが、おいしくCBDを摂取できる「エディブル(食品)」です。一粒あたりのCBD含有量が分かりやすく、どなたでも手軽に使えるのも魅力。私も寝る前によく食べています。

CBDオイルの購入方法

一部のヘルスケアショップ等でもCBDオイルが購入できるようになりましたが、もっとも手軽なのは正規代理店が販売しているインターネット通販です。

CBDオイルの正規代理店

CBDオイルは医療用大麻先進国である海外メーカーの製品が多く、海外メーカーと正規に契約した「正規代理店」が、日本国内で販売を代理しています。

ファーマヘンプ社の正規代理店「CBDオイル輸入販売 CBD LAB」、CBDリキッドを幅広く扱う「Vape Maniaショップ」、ヘンプタッチ社の正規代理店「CBDオイルの正規輸入通販サイトHemp Navi」など、ブランドごとに複数の正規代理店が日本国内にあります。

過去にはアマゾンでもCBDオイルが販売されていましたが、なにかをキッカケとして一斉に撤去されました・・・。

CBDオイルの個人輸入について

CBDオイルの個人輸入はオススメできません。

医療用大麻先進国では、日本では違法な成分の「THC」を含んだ「カンナビスオイル」が市販されています。カンナビスオイルの外観はCBDオイルと非常に似ているため、正規代理店は「この製品は間違いなくCBDオイルです。CBDしか含まれていません」という証明書や、製造工程の確認書をお役所に提出して輸入許可を得ています。

そういった証明書が用意できないと、個人輸入の際に税関で没収(破棄)される可能性が非常に高いです。リスク回避のためにも、正規代理店経由がオススメです。

また、一部のCBDオイルから、日本では違法な成分「THC」が検出されたというニュースがありました。

【外部サイト】人気高まるヘンプオイルからTHC検出、厚労省「大麻取締法該当のおそれ」 | 健康産業新聞

「ヘンプオイル」などとして人気が高まっているCBD(カンナビジオール)オイルから、大麻取締法で規制される向精神成分THC(テトラヒドロカンナビノール)が検出・定量された。今回分析にかけられたCBDオイルは米国で販売されている人気ブランドの商品で、日本でもネット経由での購入者がいるとみられる。

(上記サイトより引用)

検出されたのは「米国で販売されている人気ブランドの商品」という表現に留まっており、具体的なメーカー名や商品名は伏せられています(当記事でレビューしているファーマヘンプ社はスロベニアの製品なので該当していません)。

知らないうちに法律違反をしないように、きちんと検査された正規代理店の製品が安全でしょう。

個人的なオススメCBD製品

日本でもCBD製品が大人気になったため、とにかくたくさんの種類が登場しました。どれを選んでよいか分からない・・・という方も多いと思いますので、私がこれまで使ってきた中からオススメを紹介します。

最初にオススメなCBD製品

ファーマヘンプのプレミアムブラックシリーズは、フルスペクトラムタイプでありながら、コスパに優れているのが大きな特徴。濃度も6.6%と高めなので、メリットを実感しやすいです。

より高いメリットを望むときにオススメ

より高いメリットを望むときには、CBDワックスやメディカルグレードと呼ばれる高濃度なCBDオイルを試してみましょう。

世界の情勢について

2018年10月17日にカナダで嗜好用大麻が全面解禁となったことを始め、大麻を上手に活用していく動きは世界的なムーブメントとなっています。

CBDが小児性てんかんの治療薬としてFDAから承認

イギリス・GWファーマシューティカルズ社が製造するCBD製品「エピディオレックス(Epidiolex)」が、小児期のてんかん発作へのメリットを認められて、アメリカ食品医薬品局(FDA)から初の医薬品承認を受けました。

【外部サイト】大麻由来のてんかん治療薬を初承認、米FDA 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

FDAによると、同薬は激しい発作を引き起こすレノックス・ガストー症候群(Lennox-Gastaut Syndrome)とドラベ症候群(Dravet Syndrome)の治療薬として承認され、2歳以上の患者が対象だという。

現在、欧州医薬品庁(EMA)もエピディオレックスの審査を行っており、治療薬として承認を推奨するかどうか来年早々にも結論が出る見通し。(c)AFP

(上記サイトより引用)

現時点では「エピディオレックス(Epidiolex)」を日本から購入することはできませんが、CBDの濃度は10%とのこと。ここらへんと同じくらいでしょうか↓

アメリカの子供たち、おめでとう!日本でも研究・承認が進むことを願います。

WHOによる世界的な大麻規制の見直し

日本も加盟している国連の世界保健機関・WHOでも、大麻の規制見直しが検討されています。

【外部サイト】国連で「大麻規制」見直しへ、米FDAもパブリックコメント募集- 記事詳細|Infoseekニュース

国連の世界保健機関(WHO)は大麻やTHC(大麻の有効成分)の規制の見直しに向けて加盟国らが話し合いに参加することを呼びかけている。米国の食品医薬品局(FDA)は国連でのミーティングを前に、人々から意見を募っている。

(上記サイトより引用)

現在の国連事務総長は母国のポルトガルで首相を務めた際に、あらゆる薬物使用を非犯罪化して大きな成果を出した人物ですし、世界的な認識は「大麻は危険なものではない」という方向へ動いているようです。

これからも、扉の先通信では情報を発信していきます!