Android搭載端末とMacをUSBケーブルで接続して「Android File Transfer」を起動しても、「Android搭載端末が見つかりません」というエラーが出て困っていました。
ケーブルがちゃんと刺さってないのかな?と思ったけど、Macから充電が行われているので正しくつながっている様子。つなぎなおしても同じエラー。再起動しても同じ。えーと、えーと・・・
原因は・・・USBケーブルにありました!!!!!!!!
充電専用USBケーブルという罠
私がそのとき使っていたのは、モバイルバッテリーに付属していたUSBケーブル。ちょうど手元にあったので、なんとなくそれを使っていたのですが、実はこのケーブルが「データ転送には対応していない、充電だけ可能なUSBケーブル」だったのです。見た目じゃ分からない!
データ転送にも対応している、ANKERのUSBケーブルに変えたら、きちんとAndroid搭載端末が認識されました。
・・・恐らく、本体に付属しているUSBケーブルでも大丈夫だったと思います。とにかく失敗の原因は、「ちょうど手元にあったモバイルバッテリーに付属のUSBケーブルを使っていた」ということ。
その後、実験のために
- モバイルバッテリーに付属のUSBケーブル
- Bluetoothイヤホンに付属のUSBケーブル
- データ転送対応のANKERのUSBケーブル
を接続してみたけれど、正しく動作したのは「データ転送対応のANKERのUSBケーブル」のみでした。
というわけで、「Android搭載端末が見つかりません」というエラーが出るときにはUSBケーブルを交換してみましょう。見た目じゃ分からないから難しいよー。