本当にいまの若者はお金がないのか、10数年前の消費生活とボンやり比較してみた

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いまの若者はお金がないと言われています。でも、個人的にはあんまりそういう風には思えないのです。いまの方が安くて高品質なものはたくさんあるし、ネットを使えば簡単にお金も稼げるし・・・。そんなわけで、私の青春時代だった10数年前と、いまの時代を比較してみました。

音楽

以前:CDやレコードが1枚3,000円程度。輸入盤は安いので、わざわざ輸入盤を購入することも。段ボール何箱分、押し入れ何個分という量を持っているのが基本。

いま:数百万曲が聞き放題で月額1,000円以下。データはクラウドに保存。

DJ

以前:テクニクスのターンテーブルが1台5万円程度、MDでDJができる「MDJ」が出てきたときにはビックリ。トランスミュージックのDJは音がよくて持ち歩きやすいDATを好んで使っていた。大量のレコードを抱えたDJが来日すると入国審査で止められることもしばしば。

いま:無料のアプリでもDJが可能。曲データはUSBメモリへ。ポッケの中にすべてが入る。

住居

以前:地元の不動産屋を回って、条件を伝えてから物件を紹介される。不動産屋の外に掲示されてる安くて広い部屋に住みたいと伝えると「あれは看板ですから」と言って断られる。身なりもキチンとしていないと舐められるぞ。

いま:ネットで検索。周辺環境はGoogleストリートビューで事前にチェック。敷金・礼金がない物件も多数。

衣類

以前:プレミア価格のハイテクスニーカーやビンテージの501を血マナコで探したり、バイト代を全部つぎ込んでハイファッションに手を出したり。女の子なら足下はヴィヴィアンの木靴。「装苑」をがんばって読む。東京に出てきたら憧れのブランドショップへ。

いま:ファストファッションで全身そろえて、毎シーズン買い換え。地方に住んでいてもZOZOがある。

ケータイ

以前:キャリアが違う人にはメールが送れないので、付き合っている相手によってキャリアを乗り換えるのは基本。通話代が数万円になることも。

いま:格安SIMやLINEなどの無料メッセージアプリ、アプリで無料通話など無料だらけ。私はDMMモバイルなので毎月800円程度です。

海外旅行

以前:航空券を買うときは「格安航空券会社」で「今度の夏にインドのゴアというところへ行きたいんですが・・・」というようなことを伝えると、後ろにあるコンピュータで航空券を探してくれる。「そのコンピュータを俺にも触らせてくれよ!」という願いが叶うのはまだまだ先の話。

いま:スマホから「楽天トラベル」や「スカイチケット」で航空券を検索、そのまま購入、座席指定。LCCを使えば数万円で海外へ。

通信販売

以前:電話をかけて在庫を確認。住所も口頭で伝えて、銀行窓口から送金手続き。「文書扱い」と「電子扱い」があって、文書の方が時間はかかるけど手数料が安いぞ。

いま:欲しいものはほぼすべてアマゾンの中に。ワンクリックで注文すれば何も考えることはない。

家電

以前:ヨドバシ・ビック・さくらや等をハシゴして店員と価格交渉が基本。さくらやの紙袋はピンクすぎた。

いま:価格コムで検索すれば最安値のショップがズラリ。口コミやレビューを読んでおけば失敗はない。

エロ

以前:郵便受けに入れられるピンクのチラシに電話をかけると、怪しい男が裏ビデオを宅配してくれる。VHSなので見たいところはボンヤリ気味。

いま:ハイビジョン画質の無修正動画がいくらでも転がっている。素人モノも非常にレベルが高い。

大麻

以前:北海道で摘んで来たという、ノドに辛いだけのリーフをタバコに混ぜてチビチビ吸う。吐いた煙をビニールに入れてもう一回吸う。

いま:カリフォルニア産の高品質なワックスをベポライザーで楽しむ。シアトルへ行けば完全に合法的に喫煙が可能。

まとめ

・・・どう考えたっていまの時代の方が羨ましい!!!!!! どう考えても低コストで生活ができる!!! コンビニのバイト募集の張り紙を見ても時給が下がっているような印象ないし、同じお金でよほど贅沢な暮らしができると思うのですが、いかがなものでしょう。

まったくもって未来は明るすぎるぜ!!!!!!!