かつての合法ドラッグ・ラッシュ(RUSH)について

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先日、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(ボケ担当)がこんなツイートをしていました。

さすが!社会派芸人!

というわけで、かつて一世を風靡した合法ドラッグ「ラッシュ(RUSH)」を注意喚起のためにご紹介します。

※現在、日本国内におけるラッシュの所持は法律で禁止されています
※私個人はラッシュを使ったことはありません。妄想で書いています

ラッシュ(RUSH)とは

ラッシュ(RUSH)とは、アメリカのPAC-WEST DISTRIBUTING(PWD)社が販売している、亜硝酸エステルを主成分としたドラッグ(?)のひとつ。同様のものは一般的に「ニトライト系」と呼ばれ、「ビデオクリーナー」や「アロマオイル」として流通していました。

小さな小瓶に入っており、「RUSH」という稲妻マークが目印です。ニセモノも多数存在しているため、メーカーは注意を呼びかけています。

※ビデオクリーナー:動画配信やDVDよりも前の時代には、磁気テープをリールに巻き付けた形状の「VHS」というビデオカセットが存在しており、物理的に駆動させてデータを読み取るものだったのでホコリ等の影響を受けやすく、たまに「ビデオクリーナー」と呼ばれる液体でお掃除の必要があったのです

ラッシュの使い方

ラッシュのような亜硝酸エステルは沸点がとても低く、フタを開けるだけですぐに気化してしまいます。さらに、その作用時間は一瞬しかありません(覚醒剤のように数時間続くものではありません)。

そのため、使用直前まではラッシュのフタを開けず(指で塞ぐなどしておき)、ここぞ!というタイミングで気化した蒸気を鼻から一気に吸い込んで使用します。

うっかり液体が鼻に直接付着すると、ヤケドのような状態になることもあったようです。

ラッシュの効果

私個人はラッシュを使用したことがないので、あくまで伝聞ですが・・・

ラッシュを使用すると、射精の快感がものっっっっすごく上がるそうなのです。そう、ラッシュはLSDやマジックマッシュルームのようなサイケデリクスではなく、大麻のようなウェルネス系ドラッグでもなく、純粋なエロ系ドラッグ(ラブドラッグ)なのです。

ラッシュが合法ドラッグとして一世を風靡していたころ、オッチャンたちはラッシュの小瓶を片手に腰を振りつつ、「いくぞー!」というタイミングでズゴーっと吸って快感に溺れていたそうです。また、筋肉の緊張が弛緩するため、男性同士の性交時にも便利だったようです。

ラッシュについて思いを馳せる

繰り返しますが、私個人はラッシュを使用したことがありません。合法な時代はいろいろなお店に置いてあったのを見かけていたけれど、「射精の快感が上がる」という点にそこまで興味を示せなかったのです。それだったらキノコを食べて瞑想していたかったのです。

なんといっても、ラッシュはエロ系ドラッグでありながら、女性の快感ではなく男性の快感に特化している点はスゴイと思います。

いまでも売ってる「ハッピーGエキサイトメントバーム」のように、世の中の多くのエロ系ドラッグは「女性をヒーヒー言わす」目的のものが多いです。ヒーヒー言わすことで快感のトリコにして、自分(男)から離れられなくしてやろうというゲスな考えです。覚醒剤もそういう使い方ができるから人気ですよね。あとは「シルデナフィル」みたいな勃起力UP系か。

仮に私がラッシュを使ってみたかったとしても、お相手の女性の同意が得られないと思うのです(自慰で使ってもいいんだけどさ)。

俺「あの・・・今日、ラッシュを使ってもよろしいでしょうか・・・」

嬢「なにそれ?」

俺「鼻から吸い込むと快感が強まるんです」

嬢「え? 私も?」

俺「いえ・・・、あくまで男だけ・・・」

嬢「舐めとんのか!こっちを満足させてから言え!」

・・・日本ではラッシュが違法な存在になってしまったため、想像の世界にのみ存在しています。

たまーに密輸でパクられている人もいるけれど、いろいろ危険もあるみたいだし、ダメ!ゼッタイ!

快感を求めるなら、ガーゼとローションで亀頭責めとかよいのではないでしょうか。知らんけど。

※違法行為を助長するものではありません