マジックマッシュルーム(マジックトリュフ)を使ったサイケデリック・リトリートに俺が注目中!

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近年、日本でも「リトリート」という名前を冠したイベントが増えてきました。ウェイウェイな音楽フェスやレイヴパーティーやオージーパーティーではなく、ヨガやサウンドヒーリングなどを通じて心身のバランスを取り戻す、癒しの小旅行です。

で。

心身のバランスといえば・・・欠かせないのがサイケデリクス(❤´∀`❤)

本日は、世界中で行われているサイケデリック・リトリートについてご紹介します。

サイケデリック・リトリートとは

アヤワスカやマジックマッシュルーム(マジックトリュフ)を使ったサイケデリック体験を通じて、心身のバランスを整える小旅行(合宿)。主に、アヤワスカの本場・ペルーや、マジックマッシュルーム(マジックトリュフ)が合法なオランダで開催中。

【外部サイト】Psychedelic events – Retreat Guru

世紀末のころに行われていたサイケデリック・セッションと大きく違うのは・・・そのグラマラス感!!!!!!!!! やっすいテントに寝袋だけのキャンプと、ダブルベッドにソファが備え付けられたグランピングくらいの違いがあります。

見てみい!この洗練された感じを!!!!!!!!!

Synthesis – Legal Psilocybin Retreat in Amsterdam

【外部サイト】Synthesis: Legal Psychedelic Retreat with Psilocybin

そう。やっている側も、受ける側も、チョーーーーー洗練されてマジメなのです。かつてのように、「多幸感を得ると同時に社会的信用を失う」ような行為ではなく、ものすごくきっちりと行われています。

上記「Synthesis」のサイトの冒頭では、このように述べられています。

「サードウェーブ」とは、実用的で実践的なサイケデリックの新しい時代。ドロップアウトや社会への反抗ではなく、サイケデリック体験をメインストリーム・カルチャーに統合する時代です。

(マゲオ訳)

・・・カッチョイイ!!!!!!!!! マジでそう思います。日本でもこういう考えをどんどん広めないと、大麻の解禁すら遠い道程になるでしょう。ちょいと余談ですが、現実世界で私と出会った人から「もっとブっ飛んでる人かと思ったけど、めちゃくちゃ常識人ですね!」と驚かれることがあります。正直、舐めんなよ、と。キノコ食ってたらみんなバカになると思うなよ、と。そういう偏見も正していきたいですよね。

「Synthesis」の場合、3日間のリトリートで参加費は1500ユーロ(約20万円)。決して安い金額ではありませんが、予約状況を見るとなかなかの人気なようです。

サイケデリック・リトリートのメリット

サイケデリック体験をしたいだけなら、アンダーグラウンド・マーケットで売られているLSDを使ったり、オランダで合法なマジックトリュフを食べたりすればお手軽です。

マジックマッシュルーム

※オランダでは「マジックマッシュルーム」は禁止されていますが、ほぼ同成分の「マジックトリュフ」は合法です

しかし、サイケデリック体験は「セットとセッティング」に大きく影響され、時には危険を伴います。

セットとはココロの状態のこと。不安を抱えたまま摂取すると、不安な気持ちが増強してしまうかもしれません。セッティングとは外部環境の状態のこと。秘密のアジトみたいなところでコソコソ使うのは、セットに悪い影響を与えてしまいます。

サイケデリック・リトリートでは、セットとセッティングが極上になるように設計されています。

さらに、経験豊富なサイケデリック・ガイドが、しっかりグッドトリップできるように導いてくれます。「まわりの全員がバカになってて誰も助けてくれなかった!」というようなことはありません。ベランダからダイブしたくなったときも、きちんと止めてくれるでしょう。

ちょいとまた余談ですが、私も過去にサイケデリクスで意識を拡大していたとき、ちょっとイヤな気持ち(バッド)が増強してしまい、うわーーーー世の中すごく怖いことだらけだーーーと思い始めていたところ・・・偶然に目が合った女の子が「ニコッ」と微笑んでくれて、それだけでいきなりガチ上がりしたことがあります。そういうのってすごく大切です。

さらに、サイケデリクスを摂取すると、冷静な判断が困難になることがあります。

よく耳にするのは「アヤワスカを飲んだ状態でシャーマンからエロいことを要求された」というもの。冷静なときならエロ要求があっても断れるだろうけど、サイケデリックな意識下では「シャーマンは私を助けるためにエロを求めている? いや、違う? でも、ここでエロに応えないと私は大変なことになる??」と、混乱しまくります。ひどいときには、「そもそもコイツ、本当にシャーマンなの?」という勘ぐり(グリ)が始まって、どんどんグッドトリップから遠のいてしまいます。

「Synthesis」のように、身なりもきちんとしていて、WEBで顔も出している人たちが、複数人体制でガイドをしてくれるなら、ものすごく信頼感があります。エロの要求もたぶんないでしょう。

いやーーーーー、いい時代になったもんだーーーー。

ただまんこ ういうのは英語ガイドがメインなので、日本人にはちょっと敷居が高いかもですね。日本語と英語が堪能な助っ人がいると、すごくよくなると思います。

ドロップアウトや社会への反抗ではなく、サイケデリック体験をメインストリーム・カルチャーに統合する時代へ、皆さんで突き進んでいきましょう!!!!!!!!!

※本記事は海外における(日本の法律の)違法行為を助長するためではなく、現実に存在するカルチャーを紹介する意図で作成されました