SIMフリータブレット「ZenPad」に7インチモデル登場!

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音声通話にも対応したASUSのSIMフリータブレット「ZenPad」に7インチモデルが追加されました。

ZenPad 7.0(Z370KL)

8インチモデルは私も愛用しています。スマホをやめて完全に移行してしまいました。それでは、スペックを比較してみましょう。

ASUS ZenPad™ 8.0 (Z380KL) ASUS ZenPad™ 7 (Z370KL)
OS Android™ 5.0.2 Android™ 5.1.1
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 410 Qualcomm® Snapdragon™ 210
クロック 1.2GHz 1.267GHz
RAM 2GB 2GB
ディスプレイ 8インチ 1,280×800ドット (WXGA) 7インチ 1,280×800ドット (WXGA)
GPU Adreno 306 Adreno 304
カメラ(アウト/イン) 800万画素/200万画素 800万画素/200万画素
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n IEEE802.11b/g/n
Bluetooth Bluetooth® 4.1 Bluetooth® 4.0
バッテリ(Wi-Fi時) 約10.5時間 約8.25時間
バッテリ(モバイルネットワーク時) 約10.25時間 約8時間
サイズ 幅約123mm × 高さ約209mm × 奥行き約8.5mm 幅約110.9mm × 高さ約189mm × 奥行き約8.7mm
重量 約350g 約268g

CPUがローエンド向けの「Snapdragon 210」に変更されています。ディスプレイの解像度はどちらも同じ1,280×800ドット。8インチモデルは文字やアイコンがそこそこ大きく表示されていたので、7インチになった方がキメ細かく見えそうです。

また、本体カラーから「ブラック」がなくなり、シルバーとホワイトのみになった様子。

大きく違うのは重量。82gの差があります。80g以上違うと持ったときに明らかな差を感じます。8インチモデルも決して重たいことはなかったけど、「詰まっている」感はありました。7インチモデルならひょいっと持てそうです。

バッテリー稼働時間が2時間程度減っているのは気になります。まぁ、最近は優秀なモバイルバッテリーも増えているので、重量とのトレードオフでしょう。

7インチモデルも8インチモデルと同じく、本体と一体になるバッテリーカバーやサブウーハーまで備えたオーディオカバーがオプションで用意されています。ぶっちゃけ、8インチモデルのオーディオカバーは微妙だったのですが、改善されたのか気になります。

長期使用レポート中のASUS「ZenPad 8.0」。一番楽しみにしていたオプションの「AudioCover」と「PowerCase」が到着しました!

SIMフリーで音声通話に対応しているため、音声通話SIMをさせば電話機として使用することが可能です。もちろん、Wi-Fiなどのデータ通信のみを使って「LINEトーク」や「SKype」で通話することも可能。

8インチモデルだとスピーカとマイクの位置が遠かったので「スピーカに耳を近づけるとマイクから遠のく」という難点があり、イヤホンマイクとの併用が便利でしたが、7インチならもう少し使い勝手は改善されてそうです。

ASUSは6インチディスプレイのスマホもリリースしているし、7インチというサイズは本当に細かくスキマを埋めてきたなーという感じです。「通話は滅多にしないけど、ガラケーとタブレットを2台持つのはダルイ」というようなややこしいニーズにバッチリ対応している一台です!