新しいMacBook Pro(13インチ タッチバーなし)を買ってしまいました。カラーはスペースグレイ。
新しいMacBook Proは充電端子がUSB-Cに変更されているので、スマホと充電器を共用できるというのが購入の決め手でした。私が使っているのはVernee Apollo Lite。
旅の荷物から、ようやく充電器をひとつ減らすことができそうです。
MacBook Proの充電器でスマホを充電
MacBook Proの充電器には「20.3V・3A(USB PD)」という、Mac向けの数字のほかに、「5.2V・2.4A」という、スマホ充電向きな数字がきちんと書かれています。
USB-Cケーブルでスマホとつなげてみました。もちろんピッタリガチンコファック!
コンセントに差し込むと、スマホの画面が「充電中」の表示に切り替わりました。
が、んが。
どうにも充電が遅いのです。
バッテリー残量が0の状態(自動電源OFF)から2時間充電してみたところ、MacBook Proの充電器+MacBook ProのUSB-Cケーブルでは「10%」しか充電されていませんでした。マジか!
もう一度バッテリー残量を0にして、いままで使っていたAnkerの充電器+AnkerのUSB-Cケーブルで試してみると、1時間で60%まで充電できました。
まったく違う!!!!!!!!!
うーんこ れは困った。「5.2V・2.4A」の出力になっていないのかな・・・。何か余計な保護回路が働いて、ものすごくゆっくりな充電になっているのかもです。
Macの充電は「USB-PD(Power Delivery)」という新しい規格に対応していないと、きちんと充電されません。USB-PD対応の充電器は非常に数が少ないです。
これからUSB-PD対応の充電器が増えてくれば、Macもスマホも両方ハイスピードで充電できるものも出てくるかもですが・・・少なくとも、Mac標準の充電器では満足いく結果が得られませんでした。
ケーブルなど、いろいろ変えてもう少し検証してみます。ひとまず残念!