私はiPhone 4Sを最後に、ここ数年間はAndroidスマホばかり使っていました。だってiPhone高いんだもん!
しかし・・・Androidは致命的に音楽アプリが少ないです。乗り換え前から分かってはいたけれど、いつまで勃っても増えそうにありません。Garage BandとかKORG Gadgetとか使いたい・・・。さらに、女の子はだいたいiPhoneです。
少々古いデータですが、女子校生にいたっては8割がiPhoneという調査報告まで(ФДФ)
【外部サイト】女子高生「80%がiPhone(Android恥ずかしい疑惑も)、Facebookではなくインスタ」原宿の女子高生100人に聞いてわかったスマホとアプリ3つの真実 | アプリマーケティング研究所
これはつまり、私もiPhoneを使っていなければ「え〜、マゲオさんとこってiPhoneの充電器ないし〜、ご飯終わったら家に帰る〜」とか言われかねません(念のため注:18歳未満に手を出すのは御法度です)。これでは何のためにカップル成立費と外出費を払ったのかと・・・
というわけで、久しぶりにiPhoneを買ってみました。iPhone Xの256GBモデルです。
数日触った雑感としては、256GBもいらんかったなと・・・。ほとんどのデータはクラウドに置いてあるし、ちょっと張り切りすぎました。
前戯が長くなりましたが本題です。
iPhone 8やiPhone Xは、MacBook Proなどに付属しているUSB-Cの充電器を使えば高速充電ができるとされています。
しかし、iPhone Xに標準で付属しているのは昔ながらの「USB-A」のケーブルのみ。USB-Cのケーブルは別売りで3,000円くらいします。
うーんこ れはちょっと高い・・・と思っていたら、そういえば「USB-A」を「USB-C」に変換するアダプタを持っていることを思い出しました。
このアダプタを使って、iPhone Xに標準で付属しているケーブルをUSB-CにしてMacBook Proの充電器を使えば高速充電できるんじゃね・・・?ということで検証してみました。
検証結果
MacBook Proの充電器+USB-A to USB-Cアダプタ+iPhone X付属のLightningケーブル
→バッテリー 0%から30分の充電で・・・35%!!!!!!!!!
iPhone X付属の充電器+iPhone X付属のLightningケーブル
→バッテリー 0%から30分の充電で・・・21%!!!!!!!!!
家にころがっていた小型の高速充電器+iPhone X付属のLightningケーブル
→バッテリー 0%から30分の充電で・・・37%!!!!!!!!!
・・・というわけで、標準の充電器がもっとも遅く、USB-Cの変換アダプタを使ってMacBook Proの充電器を使った場合と、高速充電器を使った場合がほぼ同じという結果でした。
参考までに、ちゃんと3,000円のApple Lightning USB-Cケーブルを使うと30分で50%になるそうです。
【外部サイト】iPhone Xの高速充電は本当に早かった 30分で空から50%に – 週刊アスキー
荷物を減らして旅に出たいときには「MacBook Proの充電器+USB-A to USB-Cアダプタ+iPhone X付属のLightningケーブル」の組み合わせがよさそうです。
タクシーや空港など、USB-Aの充電口が備え付けられた場所が増えました。
コンセントは空いていなくてもUSB-Aが空いている場合も多いです。そんなとき、手持ちのケーブルがUSB-Cだけだと使うことができません。USB-AでもUSB−Cでも使うことができる状態にしておけば安心です。
今回の検証、何が大変だったかってiPhone Xのバッテリーの持ちのよさ。
35%のところからゼロ%にするまで、いつも以上に使いまくって半日くらいかかりました。
Apple Watchも買ってしまったのでこちらもまたレビューします!