トヨタ自動車の役員が輸入したオキシコドンとは?

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トヨタ自動車の役員に選ばれたばかりの女性が、麻薬成分・オキシコドンを含む錠剤を輸入していたとして逮捕されました。

【外部サイト】トヨタ初の米女性役員を麻薬密輸容疑で逮捕 「麻薬輸入と思ってない」と否認

麻薬成分を含む錠剤を密輸したとして、警視庁は18日、麻薬取締法違反(輸入)の疑いで、トヨタ自動車の常務役員で、米国籍のジュリー・ハンプ容疑者(55)を逮捕した。同課によると「麻薬を輸入したとは思っていません」と容疑を否認している。ハンプ容疑者は、4月1日付でトヨタ初の女性役員として登用されていた。

オキシコドンは、ケシから作られる阿片(あへん)の成分「テバイン」から合成されたアルカロイド系の鎮痛剤。同じようにケシから作られるのは、モルヒネとかヘロインがあります。ケシ、すごいですね・・・。

で、この名前はどっかで聞いたなーと思ったら、マイケル・ジャクソンが摂取していたものでした。

【外部サイト】Exclusive: Police Say Michael Jackson ‘Heavily Addicted’ to Oxycontin

※Oxycontin(オキシコンチン)はオキシコドンの商品名

日本でも癌患者に対して使われることがあるオキシコドンですが、アンダーグラウンドマーケット(いわゆるドラッグ用途)で、「オキシコドン持ってるけど・・・買う?」みたいな話は聞いたことがありません。

報道というものは表現によってバイアスがかけられるものですが、今回の輸入はなんとなく「うっかり」な気がします。

麻薬指定成分が含まれており、法律で規制されている以上はもちろんダメなのですが、歳を取ってくると体のいろんなところが痛くなってきます。そんなときに、よく効くいい薬があったので使っていた、程度の認識なように思えるのです(想像)。

古くからの教訓「常用すれども乱用せず」、「持ってることを忘れるな」というを、改めて認識しておきましょう。慣れすぎると、ついそこらへんに置いてたりしますからね。