2018年の秋ごろ、カナダの大麻メーカー「ティルレイ(TLRY)」がNASDAQに上場し、株価がめっちゃくちゃ高騰したことがありました。
2018年7月に22ドルだった株価は、わずか2ヶ月後の9月には200ドルを突破し・・・
2020年10月現在では約6ドルに!!!!!! ベラ下がり!!!!!!
【外部サイト】Tilray, Inc. – Yahoo Finance
私も、「大麻株を持っている」というシャレを言いたいだけの理由でティルレイを買ったのですが、まぁそこそこ損をしています(塩漬け中)。
ついでに言うと、ほかの大麻企業の株価も軒並み下がっており、まぁそこそこ損をしています(塩漬け中)。
このくらい育って欲しかった・・・。
コロナ禍の影響もあったのかもしれないけれど、そんな中でも「WealthNavi」はしっかり利益を出しているのですごいなぁと思っています。
で。
ぶっちゃけ、大麻で儲けるのは難しいかもしれません。
いまの時代、大麻を貴重なものと感じているのは日本人くらいで、カナダでもアメリカでも尻から煙が出るほど自由に吸いまくれるのです。そんな「当たり前のもの」に投資のお金は集まりづらいのかもしれません。
で。
新しいトレンドとして、LSD、MDMA、マジックマッシュルームなどの「サイケデリクス(精神を変容させてくれる物質)」を研究・開発するメーカーへの投資が、ごく一部で注目されています。
代表的なメーカーは、
- マインド・メディシン(Mind Medicine)MMEDF
- シャンピニオン・ブランズ(Champignon Brands)SHRMF
- リバイブ・セラピューティクス(Revive Therapeutics) RVVTF
などなど。
LSD、MDMA、マジックマッシュルームなどのサイケデリクスには、アルコール依存症やヘロイン中毒、ADHD、うつ病、摂食障害などの治療に効果があるという研究結果が多数発表されています。
また、最近ではNetflixのドキュメンタリーや↓
YouTubeの番組で↓
著名人が自身のサイケデリック体験を語ることが、タブーではなくなりました。
※日本ではマジックマッシュルームのことを「マッシュ」と略すこともありましたが、英語圏では「シュルーム」と略すのが一般的です
ワイもようやく胸張って喋れる時代が来るのかも・・・。
つまり・・・
大麻が合法化されたときの流れに似ているのです(日本ではまだ合法化されていません)。
有益なものであるという研究が進み、社会もそれを受け入れつつあるわけです。
・・・こ、これはいまのうちにサイケデリック産業へ投資をすべきかも・・・。
大麻では(投資を)失敗したけど、ぶっちゃけワイは大麻よりもサイケデリクスの方が好きだし・・・
はてさて、どうなることか!
※投資は自己責任で