2018年10月17日に、大麻が全面解禁となったカナダ。テンヤワンヤの大きなムーブメントになることが予想されますが、そんなカナダの医療大麻メーカー「ティルレイ(Tilray・TLRY)」の株を買ってみました。
※カナダでは医療大麻薬局が自然に存在しています。
Tilray inc.
【外部サイト】Tilray, Inc. – Yahoo Finance
ぶっちゃけると、かなりスタートダッシュに遅れています。ティルレイがナスダックに上場した2018年7月の初値は22ドル。私が購入した2018年10月上旬は約130ドルでした。
22ドルで買っていれば、すでに6倍の価値になっていたと思うと・・・玉袋を引っ張って悔し涙が浮かんできます。
ここまで購入が遅れてしまったのは、私はずっとSBI証券を使っており、「SBIもそのうちティルレイを取り扱ってくれるだろ〜」と思っていたのが原因です。
SBI証券、いつまで待っても、どんだけリクエストを送っても、まったくティルレイを取り扱ってくれないのです。マジかと!こんだけ株価上がってんのにウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
仕方ないので、新しくマネックス証券の口座を開設し、ようやくティルレイの購入ができる体制になりました。
マネックス証券の口座は日本円でしか入金できないから、SBIで持ってたドルを円に変えたり、ナンダカンダで時間がかかりつつ・・・
ちなみに、私は株取引の経験がほとんどありません。難しいことを覚えるのが苦手なのです。最近は、もっぱら「WealthNavi」の自動積み立てに任せて完全に放置している状態。
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「WealthNavi」のリスクを許容度はワリとハイリスク・ハイリターンの「4」に設定されていますが、勝っても負けてもいつも2パーセント以内くらいなので、かなり堅実な運用のように思います。
ティルレイの株も、今のタイミングで買うのが正解なのかどうか分かりません。この値段が安いのか高いのか、ローソク足とか前立腺とかいろいろと分析する方法あると思うのですが・・・ただ単に医療大麻メーカーを応援したいという意味で購入を決めました。
とりあえず、約042.0万円分を購入。本当は0420万円買いたかったけど、まぁそこまでの度胸はない。
さて、これからどうなることか・・・。
日本国内における医療大麻の現状
日本では「大麻取締法」の規制があるため、医療用であっても大麻は認められていません。
唯一、合法的に所持・使用できるのは、大麻の違法でない成分だけで作った「CBD(カンナビジオール)」の製品。健康増進から大きな注目を集めています。
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ティルレイのムーブメントや、CBD製品がきっかけとなって「大麻って有効活用できるんじゃない?」という認識が広がり、希望のある未来につながることを願っています!
2018年10月15日 追記
1株130ドルで買ったのが、なんと165ドルまで値上がりしました。カナダの大麻解禁日である10月17日に、さらに上がるか・落ちるか・・・
長い目で考えると、大麻産業全体は伸び続けるはずです(いきなりカナダで大麻が禁止になることは考えられません)。あとは、どこまでティルレイが存在感を示すことができるのか・・・ですね。
2018年10月19日 追記
ついにXデイである、大麻解禁の10月17日を迎え・・・株価は微妙にサゲに転じてしまいました。10月17日の終値は148.25ドル。しかし、18日には再び152ドル台まで回復し、なかなかのデコボコぶりです。
まぁ、ティルレイの株はできるだけ保有し続けようと思っています(2倍になったら売るかも)。
シャレとして面白いじゃないですか。
J( ‘ー`)し たけしへ。いつも仕送り少なくてごめんね
(`Д) なんでウチはこんな貧乏なんだよ
J( ‘ー`)し ごめんね。じいちゃんが株で失敗したから、ごめんね
(`Д) 才能ないのに株に手を出すからだろ!
J( ‘ー`)し じいちゃん、医療大麻を育てたかったらしいのよ
(((o(*ウォぉぉー!o(*゚▽゚*)oooo)))*Д* ):.*೨⋆*✩
とか
カナダ人と出会ったときに「カナダのメディカルマリワナカンパニーの株を持ってるゼ」
とか
うっかり儲かったら「大麻の金で家を建てた」
とか
シャレとして面白いです。
ちなみに、カナダはグラム 6ドルくらいらしいです。世界はどう動くのか!
※株はリスクを伴うので自己判断でお願いします。このブログはティルレイ株をオススメするものではありません