2018年10月17日より、カナダでは医療用・嗜好用の大麻(マリファナ)が解禁されます。すでに「グリーンラッシュ(大麻産業による爆儲け)」に沸いているアメリカのように、カナダにも大きな波が来るのは必至であり・・・
NASDAQ上場を果たしたカナダの医療大麻メーカー「ティルレイ(TLRY)」の株価がエライことになっています。
【外部サイト】TLRY Stock Price – Tilray Inc. Cl 2 Stock Quote (U.S.: Nasdaq) – MarketWatch
上場したのは2018年7月19日。その後、まさに大麻が育つようにグワーっと株価も成長し、7月に22ドルだった株価は9月に200ドルを突破!!!!!!!!! ほぼ10倍!!!!!!!!!
マジかと。
野生の大麻草も春に芽が出たら9月には3mくらいになっているけれど、まさにそんな勢いで急上昇。
ちなみに、ティルレイの株は日本からでも購入可能です。スタートダッシュに乗り遅れた感じはあるけれど、ワイも買ってみたいなと画策中・・・(本当は上場直後に購入しようと思っていたのに、直後すぎて日本の証券会社が取り扱いしていなかった)。株主優待で何かもらえたらいいのにな。
というわけで・・・
大麻はすでに企業が生産する産業用・医療用植物であり、その企業も上場し、投資先として超魅力的な存在になっています。
高尾山とか岐阜のマンションとかでコッソリ栽培して、ストリートで売りさばくものではありません。そんな時代もあったんですねえ・・・と、紫煙の向こうで語り合う日も近いはず。
日本でも早く価値観を転換しないと、気がついたときには世界に大きな差をつけられていそうです。
100万歩譲って「儲け損なった!」ならまだしも(それでもくやしいけれど)、医療用大麻さえ認めないというのは、生きる権利や人権を完全に無視した愚行でしかありません。
じーちゃんばーちゃんだって、大麻があれば身体の痛みを軽減してぐーすか眠れるぞ。
まぁ、日本はアルコールとエロが突出して寛大すぎるのかもですね。公共の場や電車の中でアルコールを飲んでるおっちゃんもいるし(最悪)、こんなにバリエーション豊富な風俗サービスがある国なんてヨソでは聞いたことないですよ (๑>◡<๑)
さてさて、ティルレイの株価はどう動きますかしら・・・?