いまだ猛威を振るう新型コロナウィルス。アメリカでの死者数は40万人を超えています。そろそろもうガマンも飽きたころですが、解決へのひとつの希望が「ワクチン」でしょう。
個人的にはワクチンを打ったところで、いきなりシャキーン!パキーン!と冷たいアタマが冴え渡るようなことはないよなと思いつつ・・・
「ワクチンの摂取はパンデミックの終わりであり、アメリカの大麻禁止の終わりの始まり」として、予防接種を受けた人にマリファナを無料でプレゼントしよう!という企画がアメリカの首都・ワシントンで注目されています。
【外部サイト】“Joints For Jabs” Press Release – DC Marijuana Justice
企画をしているのは大麻の啓蒙団体「DC Marijuana Justice(DCMJ) 」。すでに生産者さんからネタの提供も約束していただいており、ワシントンでの予防接種スケジュールが決まり次第、配布の詳細を発表していくとのこと。
いいですね!日本でもやりたいですね!
個人的にはコロナウィルスの騒動は、いろいろなバランスをよくも悪くも引っかき回していると感じています。
物価の安い国から労働者をかき集めるとか、キャバクラで超高級な酒を一気飲みするとか、老人を一カ所に集めてひたすら延命するとか、満員電車に毎日乗せられるとか、いままで当たり前だったことが崩れていき、より、ひとりひとりのマトモな自覚が求められるようになりました。
この騒動が終わった後、どんな世界になっているのか・・・
日本でもアメリカのように、パンデミックの終わりを何かの終わりの始まりにすることができるのか・・・
またみんなで集まって、つながっていきましょう。
ワシントン、いいなー。