医療用大麻が国会に登場するか?ALS議員誕生で加速に期待

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先日の参議院選挙において「れいわ新選組」の舩後靖彦氏が当選を果たしました。舩後氏は全身の筋力が低下する難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を持つ、世界初の国会議員とのこと。あれ・・・山本太郎って書いたハズなんだけどな・・・という人もいるかもだけどそういう仕組みなんでスルー。あと、山田太郎が山本太郎に集計されてたの、逆だったらもっとバズってたんだろね。

【外部サイト】自民・山田太郎氏の515票が消えた… 「山本」太郎氏と誤認、富士宮市選管「計上ミス」 : J-CASTニュース

で。

ALSといえば・・・「医療大麻でALSの進行が止まった女性」が話題になったことがありましたよね!

ALSに罹患したフロリダ州の女性が大麻を喫煙することにより、進行がストップし、症状が改善されたというお話。上記の動画だと、一番最後に「非合法な医療用大麻だったので差し押さえられた」という解説が出ていますが、2019年になってようやくフロリダ州も医療用大麻が合法化されました。

【外部サイト】米フロリダ州、医療用大麻の使用を合法化 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

皆様の無事を願います。

で。

難病の当事者が国政に加わることにより、よりリアリティを持ってさまざまな議論・変革が生まれることを期待しています。

いままでも「医療用大麻解禁!」を訴えながら立候補された方がおられたけれど、どうしても世間は「患者じゃなくてオマエが吸いたいだけだろ」という色眼鏡(赤い目をごまかすものではない)で見てきます。また、その後に不法所持でパクられたものだから「ほーらやっぱり」的な、非常に残念な結果になってしまいました。残念すぎる・・・。

でも、難病の当事者であれば「そうです!私が吸いたいのです!つーか、見殺しにするつもり?海外ならOKなんでしょ?」というように、ものすごく説得力がありますよね。

国政に問題は山積みだけれど、どこかで医療用大麻にも言及してくれたらよいなーと思います。

法律を遵守するのは国民の義務、そして法律を変えることができるのは国民の権利! そろそろ、ねぇ。