これはどういうことだろう・CBD + CBG おからクッキー 7枚入りを食す

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私は2014年ごろから、ありとあらゆるCBD製品を使いまり、レビューしまくってきました。

これまでのレビュースタイルは「実際にそのCBD製品を使いつつ、その効果を感じているうちに文章を書く」というもの。「ネットの声を集めました」みたいな他人の言葉ではなく、自分自身で体験しているからこその、本当の魂の叫びを伝えたかったのです。

で、だ。

こんなことは初めてです。

今回レビューしようと思っていたのは、前から気になっていた「CBD + CBG おからクッキー 7枚入 / Distillate CBD cookie CBD5mg CBG5mg」。

クッキーが7枚入って2,680円(1枚あたり670円!)という、超高級製品です。1枚で牛丼より高いやんけ; ̄ロ ̄)!!

含有されているのはCBDが5mg、CBGが5mgの合計10mg。パッケージを見る限りではよく分からなかったけど、クッキー1枚につき合計10mgなのだと思います(7枚の合計で10mgではないと思いたい)。

CBGとはCBDの親のような存在とされ、これまではアイソレートタイプのパウダーや喫煙摂取のCBDリキッドに含まれている製品がありました。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ高いですよね。

2020年に大ヒットした「CBD グミ」であれば、一粒にCBD 25mgを含んでいて100個入で15,800円だから、CBD 1mgあたり6.3円です。

一方、このクッキーはCBD+CBG 10mgが7枚入で2,680円だから、CBD+CBG 1mgあたり38円となります。

さらに、クッキー 1枚あたりのCBD+CBG含有量はCBD グミ 1粒あたりの半分以下です。「こんなの1枚食べてもどーってことないだろうな」と思いながら、もぐもぐ食べてみたところ・・・

その後、妙に落ち着いてしまってブログを書く気になりませんでした。こんなの初めてです。

前置きが長くなりましたが、レビューです。

CBD + CBG おからクッキー 7枚入 / Distillate CBD cookie CBD5mg CBG5mg

まずは外観から。よくあるお菓子サイズというか、パッケージはのど飴の袋なんかと同じくらいのサイズ感です。

裏面。ナチュラル指向な素材で作られています。製造者は有限会社ボングー。名前が少し気になりましたが、パンやクッキーを製造している会社のようです。

開けてみました。パッケージはパケ袋のようにジップロックで密閉することができます。湿気るとおいしくないだろうから、早めに食べるのがよさそうです。

1枚はこのくらい。ふつうのクッキーサイズですね。さすがに1枚で腹一杯にはなれそうにありません。

では、食べてみましょう。

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うん。素朴な味わいでおいしいです。

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スペースクッキーみたいな青臭い風味もなく、言われなければふつうのクッキーです。

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うん。あああ、あれ・・・?

CBDの作用って、ワリと体調に左右されるところもあると思います。ずいぶん昔、風邪ひいているときに「しっかり休んで風邪を治すぞ!」とCBDオイルを飲んでみたら、妙な意識状態になってしまったことがあります。

今回のも、ひょっとしたら私の体調がアホなだけだったのかもしれないけれど、なんだかかつてないほどボケーっと穏やかな心地になってしまい、パソコンのキーボードを叩いたり、ディスプレイで文字を読んだりすることが困難になるという・・・。

目をつぶって呼吸をするとずいぶん深く入ってくる感じ。瞑想好きな人にもよさそうです。

なんというか、CBD 10mgの効き方ではないと思うのです。CBD グミの感じも好きだけど、それとはまた違うようで、んんんーーーーこれはどういうことなのだろう・・・。

CBDだけでなく、CBGが加わることがすごく重要なのかもしれません。

また、これまでのCBGは「アイソレート(精製)」されたCBGだったけれど、このクッキーは「ディスティレート(蒸留)」されたCBGなので、そこがキーなのかもしれません。

いずれにしても、特別なものでした。ちょっとびっくりした。

超高級ゆえにガツガツ食べて検証するのも大変なので・・・

気になる方は、ぜひ体験あれ。

残り6枚、大切に食べよう・・・。この感じを適切に適法に表現できる語彙力が欲しい・・・。