特に何の予定もなく、目的もなく、台湾へブラリと来ています。
台湾という国は基本的にものすごく暑いので、国民全員が夜型生活のようになっています。日本でもお馴染みのデパート・三越でさえ、営業時間は朝の11時から夜22時。フランス系のスーパー・カルフールなんて深夜2時までやってます。
そして、日没ごろになると街のいろんなところで「夜市」が始まり、お祭りの屋台のようなお店がズーラーっと並びます。
毎日がお祭り気分。夜市で食べ歩きするのが正当な台湾の過ごし方なのですが・・・
ひとりだとそんなにいろんな種類のものを食べることもできないし、だんだん飽きてきたというのもあって・・・
台湾でもっともディープな夜市といわれる場所へ行ってみました。
華西街観光夜市
MRT 龍山寺駅から歩くと到着します。
が!しかし!
残念すぎるほど健全でした。
いや、たしかに他の夜市では見かけないようなアダルトショップ(オナホやディルドが飾られている)や、海賊版っぽいエロDVDの箱売りなどもあったし、精力の付きそうなヘビやスッポン料理屋もあったけれど・・・
ヘビスープセット。250元(約800円)。
ヘビの血と言われた飲み物がすごく薄い!!!!!! 味もびっくりするほど甘い!!!!!!!!!
奥の方に並んでいる小さなコップたちはほとんどアルコールなので、酒を飲まない俺には不要すぎる!!!!!!!!!(酒じゃないよね?と注文する前に聞いたんだけど、意思の疎通に失敗した模様)
ふだん、新宿の上海シャオツーで慣れてしまったカラダには、あまりにお上品すぎるヘビ飯なのでした。本当はスッポンが食べたかったけど「ない」と言われました。季節的な理由かしら。
そして、夜市のストリートから外れたところがさらにディープと言われていたので、ワクワクしながら行ったけど・・・熟女の立ちんぼがいっぱいいるだけのエリアでした。(´・ω・`) ショボーン
俺はもっと、路上でスーツの兄ちゃんが泡を吹いて倒れているとか、目の前の女性が歩きながらいきなり失禁するとか、センター街で野グソしている若者とか、ageHaの前で全裸とか、右手に何かを持って左腕にプスリと刺すジェスチャーで微笑んでくるオッチャンとか、いつも電柱に女の子が縛られている曲がり角とか、かつて日本で当たり前のように見られたあの光景を見たかったのだよ!!!!!!!!! せめてハゲ頭をマジックで塗りつぶしている人くらいには遭遇したかった・・・。
てか、アダルトショップくらいでディープとか言ってたらダメと思います。セクシーなビンロウ売りもどこにいるのだろうかと思います。
日本を代表する観光地・浅草にも、スカイツリーがよく見えるフォトジェニックスポットにちゃんとアダルトショップがあります。黒の不夜城「24会館」ではコンドームが無料で提供され、屋上のサンルーフに全裸でいるのを花やしきの絶叫マシンから見ることができます。
うーんこ まった。もう少し台湾の話を続けていきます。
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