最近、ものすごくアタマがボケてきました。電車に乗り遅れる、スケジュールをド忘れするのは日常茶飯事、新幹線を乗り間違えたときにはさすがにビビりました(皆様ごめんなさい)。
MDMAやマジックマッシュルームを摂取すると脳がスカスカになると聞いたことがあります。当時は「んなワケないだろ!」と、何も気にすることなく過剰摂取していましたが・・・さすがにここまでボケてくると、うっかり大惨事を起こしかねないので・・・
LSDによるマイクロドージングも気になりつつ・・・
アタマがよくなるドラッグ、スマートドラッグに手を出してみました。
スマートドラッグとは
服用すると危険になるのが「危険ドラッグ」であるのに対し、スマート(聡明)になるのが「スマートドラッグ」です。脳への血流を増やしたり、脳の活動を補助する栄養素が配合されたサプリメントのようなもの。
日本ではお肌への栄養素としてのビタミン剤、股間への血流増加のためのバイアグラなどが生活に根付いているのに対し、なぜか「脳」へのサプリメントは敬遠されがち。そのため、国内大手サプリメントメーカーも積極的には打ち出しておらず、海外で製造されたスマートドラッグを個人輸入して購入するのが一般的です。
今回購入したのはバイアグラのジェネリック医薬品なども数多く扱う「アイエスティ」のサイトから、「ピラセタム(Nootropill)800mg」を選びました。
ピラセタム(Nootropill)800mgとは
ピラセタムは大脳の右半球と左半球の情報の流れを促進し、記憶力や発想力の向上が期待できるぽいスマートドラッグ。ヨーロッパではアルコール依存症、老人性痴呆、脳卒中、失語症、めまいなどの症状に使用されているとのこと。
1日につき400mg(半錠)~2,400mg(3錠)を2、3回に分けて服用します。副作用として上げられているのは「不眠、眠気、頭痛、胃痛、興奮」など。眠れないのか眠いのかどっちに転ぶか分かりませんが、まぁ試してみましょう。
ピラセタムを選んだ理由
スマートドラッグにはたくさんの種類があります。私がピラセタムを選んだ理由は、シンプルに「脳機能」にフォーカスされていたからです。
たとえば「フェニルアラニン(L-Phenylalanine)」だと、「気分の高揚や集中力アップ、抗ストレス」にもメリットが期待できるとされています。つまり、「アッパー」な気分になるということでしょう。あんまりアッパーになってしまうと、夜に眠れなかったり、まわりの人に「アイツは速すぎるよ」と迷惑をかけてしまう恐れがあります。
「アーカリオン(Arcalion)」も人気ですが、レビューを見ると「メンタルに効く」や「やる気が出る」という、こちらもアッパー要素が気になりました。私は気分が落ち込んでたり、やる気が出ないから仕事ができないのではなく、目一杯やっているのにアホな状態を改善したいのです。
アッパーになりたい人は上記のスマートドラッグがよいかもですが、私はダウナーなままでかしこくありたいのでピラセタムにしました。速いの疲れる。
ピラセタムの値段
ピラセタムは1箱30錠入りで、1錠につき800mgの有効成分が含まれています。朝晩に1錠ずつ・合計1,600mgの摂取なら1ヶ月で2箱を消費することになります。
アイエスティでは2箱で2,940円という値段でした。毎月3,000円程度なら続けやすいと思います。
ピラセタムを飲んでみた
アイエスティのサイトから注文して、待つこと6日間。想像以上に早くピラセタムが到着しました。
到着したときから外箱が潰れ気味なのは気にしないでおきます。
箱の中には英語ではない説明書と30錠のピラセタム。
一錠はそこそこ大きいですが・・・
真ん中にスリットが入っているので、道具なしでも簡単にふたつに割ることができます。このサイズならごっくんが苦手な子でも飲みやすいハズ。
とりあえず、一錠(800mg)を飲んでみました。
ピラセタムはあくまで脳の機能をサポートする「スマートドラッグ」なので、飲んだからといって覚醒剤のようにいきなりシャキーンとはなりません。ぶっちゃけ、「えーと、飲んだっけ」と忘れるレベルなので、「朝夕に飲む」というように習慣づけるとよいと思います。
私の場合、服用して30分くらいで軽い眠気があり→1時間くらいで眠気が消えました。単純に寝不足なだけだったのかもしれません。
そして、気のせいかもだけど、アタマが「すーんっ」という感じになりました。この状態を文字や言葉で説明するのはとても難しい・・・アタマに鉢巻きをギュっと巻いて→ほどいた後のようなすがすがしさ? が続いているのです。
これがスマートということなのか・・・?
まだまだ使用し始めたばかりなので、継続して経過を追加していきます!
男子三日会わざれば刮目して見よ!ということで、スマートになれるかな〜〜〜〜
後日追記
まだ探り探りな状態ですが、効き目の「切れ際」に、ミョ〜〜〜な眠気を感じるような気がします。飲んでから6時間後くらいかしら。そこでまた飲めば眠気も消えるような気がするので、服用のタイミングをコントロールしていこうと思います。
そして、これはプラシーボの範囲のメリットとして「せっかく飲んでるし、ちゃんと仕事するか」という感じで前向きになってしまいました。プロテインを飲んでたら運動しないとモッタイナイ気がしたり、札幌にいるならススキノへ行かないと損した気分になるのと近いかと。それでも、そこそこ業務効率が上がっているのは事実。
もっと続けてみます!