気がつけば私も歳を取り、同世代の女性の多くが母親になりました。
私のまわりを見渡して、ドラッグの使用歴は子供に影響するのか?を考察してみます。
恐らく、影響しない
私のまわりに限れば、夫・妻ともに過去に大麻やLSD、MDMA、マジックマッシュルームなどを過去に使用したことがあっても、みんな元気な子供を作っています。遺伝子がぶっ壊れたりはしないと(個人的には)思います。
※危険ドラッグ(脱法ドラッグ)や、覚醒剤やヘロインのようなハードドラッグについては分かりません
もちろん、これはドラッグの使用を推奨するものではありません。また、妊娠中や授乳中には大きな影響があると思います。絶対に使うべきではありません。
あくまで、「過去に一度でも使ったらダメなのか?」という不安に対しての、個人的な見解です。昔のことを不安になりすぎなくても大丈夫だと思います。
世界を見れば、大麻が合法的に使用できる国はたくさんありますし、LSDやMDMAもかつては精神疾患の治療に使われてきた歴史を持っています(もっとも、現在製造されているものは粗悪品もあると思いますが)。
子供のころには気づかなかったけど、スプラッター映画の古典「13日の金曜日」を見てても、アメリカの若者は本当によく大麻を吸ってるんですよね。
こんな時代から吸ってるのに、アメリカはいまも世界のトップを突っ走っています。
心配しすぎなくてもよいのではないでしょうか。
もっとも影響するケース
ドラッグの使用が子供にもっとも影響するのは、パクられて(逮捕されて)しまったときだと思います。
いきなり家族が分断されてしまい、収入が途絶え、その後は海外旅行へ行くことさえ困難になる恐れがあります。みんなでアメリカ旅行へ行ったら、父親だけ入国審査で足止めされる・・・なんてのは悲しすぎます。実名報道をされてしまったら、消すことのできない情報が残り続けます。
子供のことや、自分の将来のことを思えば、法律で禁止されている国の範囲内では、ムリしてやるべきではないと思います。
※上記の見解は、あくまで私個人の考えによるものです。科学的・医学的な根拠はありません
※ドラッグの使用を推奨するものではありません