俳優・伊勢谷友介さんが大麻を所持していたという疑いで逮捕されてしまいました。
【外部サイト】伊勢谷友介容疑者は大麻逮捕の瞬間、「驚いていたが、抵抗せず、冷静だった」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
捜査関係者によると警視庁組織犯罪対策5課は8日、大麻取締法違反(所持)容疑で俳優の伊勢谷友介容疑者(44)を現行犯逮捕した。
別の事件の内偵捜査の過程で伊勢谷容疑者が浮上していて警視庁が行動確認等を行っていたとみられている。
(上記サイトより引用)
今回の逮捕も「警視庁組織犯罪対策5課」によるものです。扉の先通信ではお馴染みの、通称「組対5課(そたいごか)」ですね。
組対5課は清原元選手やASKAや沢尻エリカさんを逮捕したことでも有名なところです。今回の逮捕は「以前から大麻を所持との情報があり内偵していた。密売人などのスジからだ」ということで、いろいろ情報が筒抜けになっていたのでしょう。
大麻などの薬物犯罪は「通信傍受(盗聴)」と「おとり捜査」が許可されています。
清原元選手やASKAや沢尻エリカさんの件を見ても、組対5課の情報収集能力はかなり精度が高いことが分かります。「ガサに入ったけれど空振りでした!」みたいなのは聞いたことがありません。100発100中で証拠を押さえて逮捕に踏み切っています。
それを考えると、本当に情報が筒抜けなのだと思います。「いま!いまならテーブルの上にありますよ!」くらいの精度ですよね。
すげーな組対5課。どんだけ税金使ってるんだろな。
コロナウィルスの騒動で海外へ行きづらくなっているけれど、日本以外の国では大麻もマジックマッシュルームも合法化が進んでいます。アメリカの大統領選挙も、コロナウィルスがなければ「国家としての大麻完全合法化」が焦点になっていたかもしれないのです。
ヘタなことやって日本で前科が付いて海外移住がしづらくなるより(犯罪歴がある人は渡航許可が下りにくい)、やるときゃやる、やらないときはやらない、というメリハリを付けるのがよいのではないでしょうか。
※それぞれの国の法律を犯すことを助長するものではありません
伊勢谷さん、残念です!!!!!!! 悲劇が広がらないことを願う!!!!!!!!!!!