KAT-TUN元メンバー 田中聖さんが大麻所持容疑で逮捕!

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マジかー!スカパー「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」では、まさかの「リアル尿検査」で覚醒剤疑惑を払拭した、KAT-TUN元メンバー 田中聖さんが大麻所持容疑で逮捕されてしまいました。

【外部サイト】KATーTUN元メンバー 田中聖容疑者を逮捕 大麻所持容疑 | NHKニュース

逮捕されたのは、人気アイドルグループ「KATーTUN」の元メンバー、田中聖容疑者(31)で、警視庁の調べによりますと、24日午後6時すぎ、東京・渋谷区道玄坂の路上で、大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いが持たれています。
パトロールにあたっていた警察官が不審なワゴン車を見つけ、乗っていた田中容疑者に職務質問したところ、車内から大麻が見つかったということです。警視庁は、入手ルートなどを調べています。

(上記サイトより)

なんというか・・・この、「不審車に職務質問して発見」というパターン、本当に多いですよね。

大麻は世界中で解禁が続き、誰でも気軽に購入できるものになりつつありますが、日本国内では厳しく禁止されています。ごく微量の所持であっても罰金刑では終わらず、懲役刑になります。

大麻で逮捕されるとどうなるの?

大麻は覚醒剤と違って、使用したことは罪になりません。「所持・栽培」が禁止されています。まず、車内にあった大麻が誰のものなのか?というところが取り調べの焦点になります。

取り調べで身柄を押さえている間に、自宅にも捜査が入る可能性があります。「自分のものじゃないよ!」と言い張っていても、自宅の冷蔵庫からゴッソリ出てきたら言い逃れできません。

また、大麻以外の薬物を使用していないかの検査が行われるはずです。

田中さんのような芸能人という人気商売の場合は、仮に自分のものでなく、自宅から出てこなかった場合(警察からはお咎めナシ)でも、「ヤク中と交流していた」という社会的な制裁は大きいと思います。

薬物を使用したくなる理由は人それぞれです。一律に犯罪者扱いするのではなく、ココロのケアが求められます。

大麻を使用するとどうなるの?

学校では「一度でも使ったら廃人になる」というような薬物教育が行われているけれど、大麻も覚醒剤も一度や二度では絶対にそんなことにはなりません。あれは、重度のヘロイン中毒者です。

アメリカ・カリフォルニア州では住民投票によって大麻の使用が解禁されました。

つまり、カリフォルニア州の人たちは過半数以上が「大麻を吸っても構わない」と考えているわけです。

日本の教育(情報)と現実(体験)のギャップがあるため、いざ体験したときに「あれ?これってそれほど悪くなくない?」と勘違いしてしまい、使っていても日常生活が行えてしまうために、だんだんと「持っているのが当たり前」になりがちです。

ご存知世間をお騒がせのマーシーは「覚醒剤を使えばマトモになれたので使い続けていた」と語っていました。

それでも、日本では違法です。

海外へ行けば尻から煙が出るまで吸いまくることができるのに、日本では違法です。アルコールとエロ(風俗)には寛容でも、大麻は絶対にダメなのです。

今後の展開は?

車内にあった大麻が田中さんのものであると判断されたり、自宅から出てきたりしたときには確実に起訴され、裁判にかけられることになります。

もしそうではない場合は、不起訴として自由の身になります。いわゆる「前科者」にはなりません。間違って逮捕してゴメンね!みたいな感じです。

番組の尿検査はヤラセだったの?

スカパー「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」において、田中聖さんはガチの尿検査を行って、陰性(問題ナシ)というお墨付きをいただいていました。今回の事件を受けて「あれはヤラセだったの?」という疑惑が出てきますが・・・

尿検査というのは、比較的最近の使用歴しか分かりません。覚醒剤の場合は、尿から検出される期間は数日ですが、毛髪の場合は数ヶ月も残ってしまいます。

また、ドラッグ検査キットはさまざまな種類の検査ができるものもあれば、覚醒剤しか調べられないものもあります。私も「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」を見ましたが、「覚醒剤疑惑をはらす」というテーマだったため、ほかのドラッグについては検査していなかったのかもしれません。

今後の展開が気になります。このようなことで、アーティストとしての優秀な才能が消されてしまうかもしれないのは残念でたまりません。