Macを持たずに旅に出ていたため、このニュースに乗り遅れましたが・・・
東南アジアの国としては初めて、タイが医療用大麻を合法化しました。
【外部サイト】タイ、医療用マリフアナを合法化 東南アジア初 – CNN NEWS
先日、韓国も医療用大麻を合法化したけれど、
韓国は「サティベックス」などの「大麻製剤(大麻から作られたスプレーなどの薬)」のみの合法化であり、おそらくすべて海外製薬会社からの輸入に頼ることになるのに対し、タイの場合はちゃんと「大麻草」を合法化して、研究目的で所持することも認めています。偉いタイ!
大麻草由来の新薬をタイが開発してパテント取れば、世界の多くの国々へ輸出できるようになるし、大麻草を研究するのって生命や人権の価値だけじゃなく、ゼニの面からも非常に大切です。それを法律で禁止している日本は・・・この先、世界との格差が開くばかりだろうなと・・・。
なんだろな。シンプルに考えて、新薬のために大麻草を研究するのってそんなに悪いことなのかしら。老人が心身の痛みを緩和するために喫煙するのってそんなに悪いことなのかしら。
僕らが爺さんになったころ、タイで夕陽を眺めながら・・・
マゲオ「昔はこれが人を惑わす麻薬と思われていたんじゃよ」
タイ子「え?そんなわけないじゃん!バカだったの?」
マゲオ「そりゃもちろん、いい面ばかりじゃなくて悪い面もあるのは当然。だけど、いい面を誰も見てなかったのかもしれんのう・・・」
タイ子「アルコールとエロ本はどこでも売ってたんでしょ?ワケ分かんないね」
マゲオ「まぁ、法律の整備とか慣習とか・・・」
タイ子「そんなことで助かる命が失われていたなんて、そういうのを国家の怠慢っていうんじゃない?」
マゲオ「まぁ、だから日本は修羅の国になってしもうたんじゃ・・・」
タイ子「もったいないねー」
・・・日本に必要なのは理論派な大麻解禁論者!!!!!!!!! これはもはやエコとかスピとかだけの範疇じゃないよ!!!!!!!!