海外の大麻企業への投資で逮捕の恐れ? お巡りさん、俺です!

広告
vapemania728*90
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

安倍総理の親族が立ち上げた投資会社が海外の大麻企業に投資していたという、まぁナンデモカンデモ安倍政権にケチつけたがるメディアにありがちな偏向報道のニュースの中に、かなり気になる一文がありました。

【外部サイト】安倍総理の親族・牛尾治朗ファンドが「大麻企業」に投資していた|ニフティニュース

「日本の法律には、医療用大麻という文言も規定もありません」

こう語るのは、厚生労働省監視指導・麻薬対策課の職員だ。

「医療用といっても、大麻は大麻。規制薬物ですから、免許を持った人以外が所持すれば法に触れます。違法薬物を扱う企業そのものが問題なので、投資は論外。仮に投資すれば、麻薬特例法9条〈規制薬物を濫用することを、公然、あおり、又は唆した者〉に該当する可能性が高く、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます」

(上記サイトより引用)

海外の大麻企業への投資が「麻薬特例法9条〈規制薬物を濫用することを、公然、あおり、又は唆した者〉」に該当する可能性が高い??? マジで???

私はマネックス証券を通じて、ティルレイ(TLRY)、GWファーマシューティカルズ(GWPH)、オーロラカンナビス(ACB)、アフュリア(APHA)という海外の大麻企業の株を購入・保持しています。

ここのところティルレイは激下がりだけれど、CBD製剤のエピディオレックスにも期待がかかるGWファーマシューティカルズは絶好調だし、オーロラカンナビスもいい感じ。

これらの企業は、もちろんそれぞれの国において合法的に起業され、経営されています。違法行為を行っていることは一切ありません。

私も「違法なマリファナを蔓延させてやるぜ」という気持ちで投資をしているのではなく、 -日本の法律には医療用大麻という文言も規定もないのかもしれないけれど- 世界には大麻によって救われている精神や生命があることを知っているからこそ、その未来へ投資をしています。GWファーマシューティカルズのエピディオレックスは日本でも治験が始まりました。

当たり前ですが、海外の大麻企業へ投資をしたからといって、私の手元に大麻(マリファナ)が届くことはありません。どう考えても、麻薬特例法9条で規定されている「規制薬物の濫用」にはつなりそうにありません。それは日本国内の法律においてだけでなく、それぞれの企業が存在する現地においても同じです。

ちなみに、上記の安倍総理の親族が立ち上げた投資会社が海外の大麻企業へ投資をしたのは2005年、売却は2011年とのこと。早い!さすが先見の明があるな・・・。

というわけで、厚生労働省監視指導・麻薬対策課の職員の見解は本当なんですかね。

こんなことで逮捕されたくないぞ俺。そのときにはみんなよろしく。