大麻から抽出される「CBD(カンナビジオール)」を含んだ製品が世界中で大人気になっています。私は2014年ごろから使用を始めていますが、その当時は本当にマイナーな存在だったので、まさかトレンドリーダーみたいなキレカワ女子のお口から「CBDが気になる」なんてお言葉が出てくる時代になろうとは思いもしませんでした。
で、そんな風に最近になってCBD製品が気になりだした人は「ぶっちゃけ、どれがよいの?」と悩んでしまうこともあるようです。そう。2014年当時に比べると、ものすごく製品ラインナップが増えました。
飲用タイプの「CBDオイル」なら、とりあえず濃度が高めでフルスペクトラムなファーマヘンプ社の製品がコスパも高いしオススメしやすいけれど、さらにややこしいのはヴェポライザーで喫煙する「CBDリキッド」です。
CBDリキッドはCBD濃度のバリエーションも多いし、フルスペクトラムかアイソレートかの違いもあるし、さらにフレーバーがたくさんあって・・・ついでに、そのフレーバーも「AK-47」とか、キレカワ女子にはサッパリ分からない名前だったりするので・・・
back to the basic.
ややこしすぎるラインナップに一石を投じるように、実に素直で分かりやすく、ひとつめにオススメしやすい製品が登場したのでレビューです!
CBDFX Blue Raspberry 1000MG (30ml)
「CBDFX Blue Raspberry 1000MG (30ml)」はリキッド容量30mlの中に1000mgの純粋なCBDを含んだCBDリキッド。CBD濃度は3.3%、CBD 1mgあたりの価格は約12.5円なので、コスパも非常に高い製品です。
まずは外観からご紹介します。
多くのCBD製品が10mlボトルなのに対し、CBDFXは30mlなのでボトルサイズは大きめ。ゆっくりたっぷり吸えますね。
裏面。日本では違法な成分となる「THC」は一切含まれず、精製(アイソレート)されたピュアなCBDのみを含んでいます。いわゆる、「フルスペクトラム」なタイプではないので、純粋なCBDのみの体験となります。
CBDリキッドを使用(喫煙)するときには「ヴェポライザー」という喫煙器具が別途必要となります。
今回、ヴェポライザーはビギナーユーザーでも扱いやすい「Eleaf iStick Pico」を用意しました。吸い口(ドリップチップ)は別売りの長いタイプに変更しています。
長いドリップチップを使うことで、CBDリキッドが「パチッ」とはじけてお口に当たる「スピッドバック」から身を守ることができます。お口にキズがあるとアレコレしづらいので防御は大切です。
CBDFXのフタを開けてみました。ヴェポライザーに注ぎやすいように先端が細くなっていますね。
そして・・・フタを開ける前からなんとなく気づいていたのですが、CBDFXは匂いが強めです。ブルーラズベリーの甘い香りが漂います。鼻の強い人にはいろいろバレるかもしれません。大きめのジップロックに入れたりすれば、ある程度は匂いを遮断できると思います。
iStick Picoにリキッドを注入してみました。リキッドはペペローション的なわずかな粘度のある無色の液体です。
それでは、早速試してみましょう。
CBDFX Blue Raspberry 1000MG (30ml)
ヴェポライザーのFireボタンを押して・・・
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
あー、素直においしいフレーバーです。ガムみたいな風味で、わずかにラズベリーの爽やかさを含んだ甘い香りがよいですね。甘すぎず、酸っぱすぎず、もちろん苦いとか辛いとかもなく、素直においしいフレーバーです。
思えば、最近は「O.G. KUSH」とか「TANGIE OG」とか、説明しづらいヒネったフレーバーばかりだったので、この感じはシンプルに楽しいですね。煙の感じも重すぎないし、実に吸いやすいです。喫煙習慣の少ない人でもムセかえる心配は少なそうに思います。
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
また、CBDの濃度が3.3%と高すぎず・低すぎずなので、ちゃんとフレーバーを楽しみつつ、CBDのメリットも体感できます。CBDの濃度が高すぎるとフレーバーを楽しむ前に十分になってしまうし、反対に濃度が低すぎたら製品としての意味がありません。
AZTECの10% CBDリキッドなんて、かなり強烈な内容でしたからね・・・。
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
いやこれ、ホントにバランスよいです。やっぱり吸いやすいというのは大事ですね。ぶっちゃけ、煙が重くてゲホゲホとムセかえってしまうと、どれだけCBD濃度が高くてもメリットは半減してしまいます。きっちり吸って、きっちり吐き出せるから、ちゃんと楽しめますね。
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
というわけで・・・CBDリキッドが気になるけど、ヒネったのじゃなくてふつーに最初のひとつにオススメなのはどれ?と聞かれたら、「CBDFX Blue Raspberry 1000MG (30ml)」と「Eleaf iStick Pico」の組み合わせは非常によいと思います。
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
では・・・今日のブログはこのへんで・・・
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
あ、CBDFXにはお求めやすい500mg CBD製品もあるみたいだから、とりあえず試してみたいという人は500mg製品+iStick Pikoの組み合わせがよいと思います。
ぷはー ( ´Д`)y━━━━━━━━━━。o
CBDFXラインナップ
CBDが500mg含まれた製品はCBD濃度 1.7%、CBD 1mgあたりの価格は15円です。
今回レビューしたのと同じ、ブルーラズベリー。
CBDFX Blue Raspberry 500MG (30ml) |
フルーティーシリアルフレーバー。ただのフルーティーではなくシリアル入り? ちょっとどんなのか気になります。
CBDFX Fruity Cereal 500MG (30ml) |
ワイルドウォーターメロン。外人さんってスイカフレーバー好きですよね。たぶん爽やか系です。
CBDFX Wild Watermelon 500MG (30ml) |
レインボーキャンディフレーバーは、おそらくとっても甘い感じだと思います。
CBDFX Rainbow Candy 500MG (30ml) |
ストロベリーキウィは甘くて爽やか系でしょうか。案外こういうのがおいしかったりするんですよね。
CBDFX Strawberry Kiwi 500MG (30ml) |
1000mg製品のCBD濃度は3.3%、CBD 1mgあたりの価格は約12.5円。まず、ブルーラズベリー。
CBDFX Blue Raspberry 1000MG (30ml) |
まぁ500mg製品と同じフレーバーなんですが、フルーティーシリアル。
CBDFX Fruity Cereal 1000MG (30ml) |
CBDFX唯一の難点は、ボトルサイズが大きいので万が一フレーバーが好みではないとき、なかなか吸い終わらないことでしょうか。
CBDFX Rainbow Candy 1000MG (30ml) |
フレーバーが分からないまま買うのは不安・・・というときは、Vapemaniaショップで試飲させてもらったり、ショップページのレビューを読むとよいかと思います。
CBDFX Strawberry Kiwi 1000MG (30ml) |
以上!!!!!!!