産業用大麻から作られた健康食品「CBDオイル」のさまざまな製品が、日本のアマゾンでも購入できるようになりました。少しずついい時代に近づいているなと思いつつ、あれこれ眺めていたら・・・
なんか微妙なレビューがたくさん付いている商品がありました。
※2016年9月1日、アマゾンで販売されていたCBDオイル製品が一斉に削除されました。今後はCBDオイル輸入販売 CBD LABのような正規代理店で購入されることをオススメします。
製品の取り扱いが2016年3月29日にも関わらず、4月19日現在で「☆5つ」のレビューが4件あります。
4件のレビューですべてのレビュワーが「Amazon カスタマー」の状態です。これは新規でアカウントを作った後、ニックネームの設定をしていない人たちです。「Amazonカスタマーで☆5つ または☆1つのレビューは信じるな」というのが定説ですが・・・
それぞれのレビュー本文を読んでいても、「花粉症の咳が止まった」とか(咳?くしゃみではなく?)、3月29日に取り扱いが開始して4月13日のレビュー投稿なのに「使用して1ヶ月もすると肌全体が明るく透明感が出てきた」とか(どんだけ早くても二週間しか経過してないような・・・)、妙に文字数稼ぎをしているような言い回しとか・・・
他の商品についてのレビューは書いていない人たちだらけなのに、やたらと饒舌なのです。
アマゾンのレビューは実際にその商品を購入していない人でも書くことが可能です。「Amazonカスタマー」のように匿名でも大丈夫です。
そのため、「やらせ」や「誹謗中傷」の温床として問題視されることがあります。
CBDオイルというプロダクトそのものはすごく面白いものです。私も楽しんでいます。
一般向けの製品は「リラックス」にすごくメリット的で、メディカルグレードと同じ高濃度の製品はまた格別の作用があります。
いろいろな製品を気軽に選ぶことができる時代になったのは喜ばしいことだけど、なんかこのレビューは・・・いろいろな意味で気になるなと感じました。
これが「やらせ」レビューであると断定できる材料はなにもありません。純粋なユーザーだと信じたいし、よい製品であればこれからもレビューがどんどん増えると思うのでウォッチしておきたいと思います。
勘ぐり(グリ)たくなったときにも、CBDオイルで落ち着くことにします!
※本ブログは「レビュー内容」についての個人の感想であり、当該製品の品質についての感想ではありません。