2017年から急に始まった肉体改造計画。やってもないのにシャブ中と言われるほど痩せていたカラダが、半年に渡るマシントレーニングでそこそこの筋肉BODYになりました。
一般的な成人男性だと、筋肉を付けるのと同時に脂肪を減らす必要もあるけれど、最初から痩せているなら筋肉を付けるだけでよいというのは、そりゃそうだの発見でした。
そして・・・ついに「アブホイール(アブローラー)」を買ってしましました。
さまざまな格安商品もある中から、あえてのアディダス製を選択!
adidas (アディダス) アブホイール ADAC-11404
「アブホイール(アブローラー)」とは、糸車のようなものを手で持って→ぐいーっと前に倒れて→再び引き起こすことで腹筋が鍛えられるアイテムです。
黒光りする筋肉ボディが眩しすぎるパッケージ。レジに出すときはジャンプとサンデーで挟んでおきたいですね。
筋肉バカにも分かりやすい説明書が入っていました。
片方のグリップが外れた状態でパッケージに入っているので、説明書通りに組み立てる必要があります。しかし、説明書の行程3番・スポンジ状の持ち手を押し込むのがものすごく大変です。キツキツなのです。
商品レビューを読むと「水を少し付けるとよい」や「食器用洗剤を付けるとよい」というものがあったけど、それでもどーにも入りません。
最終的に自転車用のグリスを塗ったら、ヌルっと入りました。
自転車用グリスがない場合はご家庭にあるローションを使うのもよいと思います。
一回入ってしまえば、ガチっと固定されるので持ち手がすっぽ抜けるようなことはありません。
タイヤの太さはこのくらい。一輪だけど、全体重をかけても不安のない頑丈な作りです。
早速使ってみました。
adidas アブホイール ADAC-11404を使ってみた
最初はヒザを付いた状態の「ひざコロ」から・・・ヒザを付いてホイールをコロコロ・・・そして元の姿勢に・・・
ぐぉおおおー!!!!!!!!!
腹筋の内側、インナーマッスルにバキバキ来ます。腕にも来ます。普通の腹筋運動では追い込めないレベルまで簡単に到達できました。
これはいいなー。もっと早く買っておけばよかった。
フローリングの床を傷つけるようなこともないし、グリップが臭すぎることもありません。コロコロしているときの安定感もしっかりあるし、トレーニングがガンガンできます。
やーーー、しかしバキバキに来ますね・・・
トレーニングのお供には「バルクスポーツ HMBタブレット」を使っています。
HMB(β-ヒドロキシβ-メチル酪酸)とは、必須アミノ酸「ロイシン」の代謝物質で、筋肉増強・筋肉減少抑制メリットがあるとされています。プロテイン60杯分に匹敵するとか、マジかと。
タブレットのサイズが大きいので、水と一緒に奥歯でボリボリ噛んでから飲み込んでいます。
adidas アブホイール ADAC-11404を1ヶ月使ってみた
はい。ヒマをみつけてはアブホイールをゴロゴロ回して約1ヶ月となりました。
現在の状況は・・・
しっかりと腹筋が付いてきたように感じます。遠目にはまだ分かりにくいけれど、手で触るとかなりデコボコしています。ふつうの腹筋運動より断然お手軽ですね。
ヒザを付いた状態の「ひざコロ」は余裕で行えるようになりました。立った状態での「立ちコロ」も、足を開いた状態なら少しだけ行えます。
コロコロするとき、パッケージ写真にあるような「手首が指よりも下に来る」感じだと、腰に負担がかかってしまう恐れがあります。
手首を丸めて、指よりも上に来るようにした方がよいと感じました。
ホイールの耐久性は抜群です。ちっとも壊れそうにありません。
私はかなりお気に入りですが、アブホイールはあくまで「ある程度の筋力のある人が腹筋を鍛える」ものだと思います。
お腹を凹ませたい(痩せたい)というときや、そもそもの筋力が弱い女性の場合はアブホイールだと難しいでしょう。
もっともっと続けて、レポートを追記していきます!