小型で高機能! 3.5合炊き・三菱電機 IHジャー炊飯器 NJ-SE066-W【レビュー】

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3.5合炊きの炊飯器「三菱電機 IHジャー炊飯器 NJ-SE066-W」を購入したのでレビューです!これはウマイ・・・!ご飯がウマけりゃ何でもウマイ・・・!!!!!!!

三菱電機 IHジャー炊飯器 NJ-SE066-W

備長炭コーティングされた内釜が特徴の、三菱電機 IHジャー炊飯器。私のようなアウトドア好きにとって、「炭火」のウマさの信頼感はハンパないです。あぶりでやるのがサイコーです。

この炊飯器には「NJ-SE067-W」という後継機種も販売されていますが、サイズや消費電力などはほぼ同一。メーカーの宣伝文章を読んでも性能差があるように思えなかったので、底値気味な前モデルを購入しました。

まぁ、炊飯器に毎年新機能が搭載されるとも思えないし、型落ちを買うというのは非常にアリだと思います。

さらに、上位機種として内釜が「本炭釜」のプレミアムモデルもあります。下位モデルの内釜が「炭コーティング」なのに対して、こちらはすべて「炭」で作られているのが特徴です。

長く使うものだから、少しくらい高くてもいいものを・・・という考え方もありますが、内釜の素材以外はほぼ同一のようですし、恐らく私の舌技では区別ができないと思うので、安い方を選びました。

なぜ3.5合の炊飯器なのか?

炊飯器にはさまざまなサイズ(容量)があり、大型のものでは一升(10合)、中型で5.5合、小型で3合や3.5合というのが一般的です。

米1合を炊くと、お茶碗で2杯分のご飯になります(1杯あたり約200g)。本製品は最大で3.5合まで炊飯できるので、お茶碗で6杯強という量ですね。一般家庭なら十分な量ではないでしょうか。

また、市販の「炊き込みご飯の素」は3合用のものが多いです。

これを「3合」の炊飯器で炊くと、内釜の容量に余裕がないのでパンパンになる恐れがあります。3.5合なら、0.5合分の余裕があるので、安心して炊きあげられます。

余談ですが、ウチの実家は「今夜は炊き込みご飯だからオカズはないよ」という妙な理屈がありました。なにか間違っていると思うのは私だけでしょうか。炊き込みご飯はカレーやカツ丼とは違う!!!!!!!

NJ-SE066-W 外観

それでは、外観から見ていきましょう。かなりスクエアな形をしています。

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操作系はすべて天板にあります。

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フタ部分は大きく開きます。

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通常のお米と無洗米用のふたつの計量カップ、少しこぶりな黒いしゃもじ付き。

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内釜の内部に書いてある目盛りは、文字サイズも大きくて読みやすいです。
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いままで使っていた5.5合炊きの炊飯器と比べると、このコンパクトさ。キッチンまわりをより広く使えます。いままでのは「同棲するから炊飯器あげる」と言われて早稲田祭でもらった縁起物でした。

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NJ-SE066-Wの芳醇炊きコースで炊いてみた

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では、実際に炊いていました。

短時間で炊けるモードもあるけれど、せっかくなので長時間で一番おいしく炊ける「芳醇炊き」コースを選択。液晶ディスプレイには「炊きあがりまで70分」という表示が。

この炊きあがり時間表示は便利ですね。いままでの炊飯器だと「いつ炊けるんだろう・・・」と思いながら待っていました。

炊飯中は「ぶーん・・・」という、小さなファンのような音が聞こえます。

そして・・・愚息を押さえながら70分経過して炊きあがったご飯が・・・ウマイ!!!!!!!!!

いやちょっとこれビックリですよ。

コメの一粒一粒が、いままでよりも大きく感じます。後味の甘みが強くなり、いままでのを「やよい軒」のライスだとすれば、これは「牛角」のライスくらいに変化しました。

いやマジでビビった。これはおうちご飯が楽しくなりそう・・・。

水を替えるのもオススメです

と、ここまでNJ-SE066-Wを大絶賛してしまいましたが、ご飯をおいしくするなら「炊飯に使う水」を替えるのもオススメです。

我が家で使っている水は「空海の泉」というもの。楽天でかなり安いです。

【1000円ぽっきり・送料無料】讃岐の天然還元水 空海の泉 10リットル

ダンボールの中に水のボトルが入った「バックインボックス」なので、ウォーターサーバーのように電気代がかかりません。過去にウォーターサーバーを使っていたこともあるけれど、電気代が毎月1000円くらいかかるのと、夜中に「ブイーン・・・」という低周波のうなり声を上げるのがイヤで解約しました。

うまいもん食っていきましょう。