ずっと愛用しているオリンパスのミラーレス一眼「OM-D EM-5」。上位機種の「EM-1」が出たり、後継機種の「EM-5 mk2」が出たり、微妙な立場になっていますが、基本性能が高いので買い換えの欲求はありません。Wi-Fi内蔵で写真に位置情報つけられるのとかはうらやましいんだけどね・・・Eye-Fiカードで同じようにできてるからいいかなと・・・。
唯一の不満は「動画撮影時のマイクがヘボイ」でした。
ホットシュー下部のペンタプリズム(ぽい)ところに小さな穴が空いていて、そこがマイクになっているのですが、どーにもこーにも「吹かれ」に弱い。野外で使っているとノイズリダクションを強めててもゴーゴー鳴ります。
かといって、EM-5には外部マイク端子ないし・・・(EM-1とEM-5 mk2にはある)、どうしたもんかなーと考えて、買いました↓
↑ホットシューに取り付けると、3.5mmステレオマイク端子が増やせます。小さなマイクも付属しています。こんな感じ↓
これでノイズからオサラバできるぞーと思って使ってみたところ・・・信じられないほどゴーゴーというノイズが!!!!!!!(死)
あれ?と思ってマイクを外して内蔵マイクを使うとノイズがない。えーと、これは・・・EM-5の手ぶれ補正の動作音を拾っている・・・!(たぶん内蔵マイクはそれをキャンセルするように設計されている)
試しに、マイクを本体に直接刺すのではなく、ケーブルで延長してカメラ本体と距離を置いてみたらノイズが乗らない。そしていい音。
つまり・・・上記の写真のような↑使い方は完全ニNG。本体とマイクはある程度の距離を置く必要がある。かといって、ケーブルで延長して対象物の近くへマイクを置くという作業はなかなか面倒くさいので、なにかしら外部にマイクを固定できるような方法を考えてみます。
続く!