インドネシア・バリの伝統的な楽器「ガムラン」。重厚な音から繊細な音まで、たくさんの倍音にあふれたその音色で聞く人を魅了します。
こういう楽器って電子的に再現しづらいんですよね。短音をサンプリング(録音)して再生しても、やっぱり違います。たくさんの楽器が同時に鳴らされたときに、相互に作用するゆがみ、空気の圧力、スピーカーからの直線ではなく円形に拡がっていく音空間・・・。
でもやっぱ、一晩中聞いていたいじゃん?自動で演奏できたら素敵やん?という夢に応えてくれたかのようなプロジェクト・・・ガムラトロン!!!!!!!
The Gamelatron Project by Aaron Taylor Kuffner
東洋の伝統的な楽器「ガムラン」と、西洋の最新のロボットテクノロジー「トロン」の融合。まぁその雰囲気は映像を見ていただくと早いので・・・
いやー、いいですね。こういうの大好きです。
2011年にはバーニングマンへ、2012年にはフジロックのピラミッド・ガーデンにもやって来ていたガムラトロン。また体感してみたいものです!