アツコ・バルーで開催されていた写真展で出会った「世界のともだち」の本。さまざまな写真家が、「世界のともだち」を、フラットな、やさしい視点で撮影しています。
【外部リンク】アマゾン 世界のともだちシリーズ 偕成社
被写体は世界に住む小学生(程度の年齢の子供たち)。何も足さず、何も引かず、本当に「ともだち」のような視点。
タイの子供はソンクランを楽しみにして、韓国の子供はおやつにトッポギを食べ、中国の子供はおじいちゃんが作った餃子で晩ご飯。
そこにはもちろん家族の愛があり、子供の笑顔があり、あたりまえだけど、ささやかだけど、大切なことがたくさん詰まっています。
すごく大きくココロを動かされることはないかもしれないけど、なんだか、たまに開いて「あ、そうだよね」みたいな、そんな素敵な本です。