エサレンマッサージを体験してみた1

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カリフォルニア州ビッグサー。サンフランシスコから南へ約3時間走ったこの場所に「エサレン研究所」という施設がある。そこではヨガや太極拳などのワークショップ、温泉、ボディワーク(マッサージ)、アート、音楽、ダンスなどが日々行われており、心身のバランスを取り戻す「リトリート」を体験することができる。

エサレンの名前はバーニングマン連中の間ではそこそこ有名だった気がする。砂漠で酔狂な日々を過ごした後、現実世界へ戻る前にビッグサーへ寄って(そこそこ遠い)しっかりチルアウトするとよいよ、と。

さらに、まっくらな中で水に浮く瞑想装置「アイソレーションタンク(フローティングタンク)」を開発した脳科学者のジョン・C・リリィ博士が一時期エサレンに関わっていたこともあり、俺の中で「エサレン」という言葉だけはずーっと残っていた。

ただ、いかんせんエサレンがあるビッグサーは遠く、何年も行けないまま時間が過ぎていた。

8年くらい前にエサレンで学んだという人と出会い、「ヒーリングアート」と称される独自のマッサージを体験させてもらった。全裸で横たわり、足の先から頭の先までワンストロークで流すオイルマッサージ。それはまるで寄せては返す波のようで、まーなんとも心地よい時間だった。

そう、普通のオイルマッサージだと、男の人はあらぬ反応を示さないように、ものっすごい巨大なパンツを履かされて、ふくらはぎの後ろくらいまでしか手が届いてこないのだ。もちろんお尻を触ることも、股の近辺を触ることもなく、お互いに警戒心を持ったままでの施術が行われる。正直、物足りない。

もしそうじゃないものを望むなら、アンダーグラウンドなマッサージ屋へ行って、「オニイサン、エンチョーしたらもっとキモチイイヨ」みたいなことを言われつつ、冷静と衝動の間を耐えるしかない。

純粋な快楽主義者として・・・もう一度あのエサレンマッサージを受けてみたい・・・と思っていたところ、吉祥寺でやっているところがあったので行ってきた↓ 続く

エサレンボディワーク東京

http://www.esalen-bodywork.jp/