奄美大島で密かに育てられてきたという伝説のマリファナ「Shiatsu Kush」。「Shiatsu」とは、もちろん「指圧」のこと。アーハッハー!と陽気な笑い声でお茶の間の人気者だった指圧療法の創始者・浪越徳治郎(ジェット浪越)先生も、まさか自分が編み出した「指圧」がマリファナのブランド名になるとは思ってもみなかったでしょう。
というわけで、Shiatsu Kushの内容を見てみましょう。
Leafly – Shiatsu Kush
https://www.leafly.com/hybrid/shiatsu-kush
インディカとサティバのハイブリッド。インドア栽培で8週間で開花可能。エキゾチックなテイスト。アンダーグラウンドに開催された「ジャパン・カンナビス・カップ」で金賞を受賞、2012年のHigh Times誌でもTop 10入りした実力株。
「Strain Attributes(効き方の属性)」の「Medical(医療面)」は、やはり「Pain(痛み)」に対する評価がダントツに高い!ジェット浪越先生の「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」というフレーズを思い出さずにはいられません。レビューを読むと、「CBDの含有量が多いから不眠や痛みに効く」なんてコメントもあるので、「ハイ」になりたい人向けではなく、ゆっくりと静かな時間を過ごしたい人向けなのかもです。
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まとめ
Shiatsu Kushの、「奄美大島で育てられて日本のアンダーグラウンドなカンナビスカップで金賞を〜」という話は、どこまで本当なのか分かりません。メーカーが作り出した妄想宣伝話かもです。
だけど、Shiatsu Kushが癒やし系なネタであることは間違いないようです。そして、High Times誌でもTop 10入りするほどの逸品なようです。そんな上質なネタに、指圧という名前が付けられていることは、なんだか嬉しくなりますよね。
えーとちなみに・・・ムツゴロウさんが作り出したと言われる伝説の「ムツゴールド」という品種。カンナビスカップでも優勝したことがあるという品種については・・・過去のカンナビスカップ受賞歴を全部さらってみましたが、発見できませんでした。こちらは本当に都市伝説のようです。
また、奄美大島+指圧ということで、かつて奄美大島に在住していたビッグダディを疑うフシもありますが、なんとなくダディは違うような気がします。美奈子さんが初登場したとき、「ラスタベイビー」というハデなハッパ模様のパーカーを着用していたのにはビビリましたが。
それでは、静かな夜を過ごしましょう。
※当然のごとく、日本国内で大麻を所持・栽培すると法律によって罰せられます。また、所持・栽培を行うように煽ることも罪に問われる場合があります。この記事は、あくまで「Shiatsu Kush」というロマンについて言及したものであり、いかなる不法行為を煽るものではありません。