大麻の思い出

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いろんな思い出を書いてみるシリーズ、本日は「大麻」です。アメリカでは州法で使用が解禁され始め(連邦法は違法のまま)、サンフランシスコのフリーペーパー(R25みたいなの)は大麻ショップの広告だらけ。時代が進んできた感じがあります。

私はいわゆる「大麻解禁活動家」ではありません。活動家の方々ってイデオロギーやら個性が強い人が多くて、疲れちゃうんですよね。大麻だけに留めておけないのか、大麻規制は陰謀だとか大麻で放射能除去とか、ひょっとして大麻をダシにして個人的な願望を満たしたいだけなんじゃ・・・と思ってしまいます。業界用語で言うところの勘ぐり、通称「グリ」ですね。

よく、大麻は安全だ!みたいなことを言う人もいますが、バカスカ吸えばやっぱり危険ですよね。グワングワンになるまで吸って、部屋中を煙で満たして、寝ている顔に煙を吹きかけて、レイプドラッグになる危険性だって十分にあります。

室内で大麻を育てるときには「パルックボール」という電球や「ため太郎」という水耕栽培キットを使うとよいよ、みたいな話が流行っていた頃は、電気屋でパルックボールを見るだけで「いや〜、これよさそうですね〜」と盛り上がったり、ハンズで売ってるため太郎をどうやったら一般の園芸好きなお兄ちゃんとして購入できるかなんてことを考えていました。時候の挨拶として「そろそろ短日処理の時期かと思います」なんてかしこまった言葉を使ってみたり(短日処理:大麻を育てるときに大切な処理。詳しくは警察に聞こう)。

アメリカには大麻を笑い飛ばす文化が根付いています。それテーマにしたホーム・コメディもたくさんあるし。「宇宙人ポール」でも、よくネタに使われていました(おばあちゃんがホームグロウしている家が爆発したときの悲愴な顔とか)。

そんな感じで、笑い飛ばせる日が来るとよいですね。

※この投稿は「日本でももっと精神活性物質(いわゆるドラッグ)について笑いながら話せるようになりたい」という思いから書いています。
※大麻の栽培・所持は法律で禁止されています。私は大麻を栽培・所持しておりません。