ぶぅ〜っと車を走らせていると、たまに行われている「飲酒運転」の検問。ぷはぁ〜の息でアルコールを検出するわけですが・・・
なんと、お酒のアルコールだけじゃなく、マリファナの「THC」まで両方同時に検出できる検知器をカリフォルニア州のスタートアップ企業・Hound Labsが発表しました。世界初の「Pot Breathalyzer」です！
【外部サイト】California company develops first dual marijuana, alcohol breathalyzer test | Fox Business
従来のTHC検査は尿検査が主な手法だったので、「はーい。ちょっと車を止めてー。ここで放尿してー」というのはなかなか大変でした。おしっこプレイは恥じらいとともにあるから満たされるのであり、ジャージャー出されるとまたちょっと違うもの。
さらに、尿内には「しばらく」THCの反応が残るため、実際に吸ったのは昨日のことで→とっくにシラフに戻っているのにTHCの反応が出てしまう恐れもありました。
「Pot Breathalyzer」であれば、息を吹きかけるだけで手軽にアルコールと両方同時にTHCをチェック可能。酩酊状態での運転に対して客観的な抑止力を作れます。
プロトタイプはすでに試験運用されており、2019年後半にはきちんと製品化される見込みだそうです。
いやー、これはなかなか興味深いですね。呼気からTHCが分かるんですね。マリファナを吸った後に、煙をぷーっと噴きながら女の子に顔を近づけていって→そのまま煙を口移しにするという方法を初めて知ったときは「ズルイ！そんなの俺だってやりたい！」と思ったものです。
※実体験ではなく、知識だけの話です。大麻は海外映画の中で吸ってるのを見るくらいです
大麻が合法化されている国・州では、大麻に関連するサービス・製品が次々に生まれています。日本もそのムーブメントに乗ってみたいものです！
飲酒運転も、喫煙した後の運転も、どっちもダメ！ゼッタイ！