東京都心部からアクセスしやすく、毎年たくさんの人で賑わう「高尾山」。なんと、そんな人気スポットで大麻がワサワサと育てられていました・・・!
【外部サイト】紅葉の高尾山に「大麻畑」 会社員ら逮捕
まぁ、「どこそこの大学の裏山に生えているよ」とか「あのカフェの空き地にあるよ」とか、半ば都市伝説のような話はよく聞いたものでした。
伝説の雑誌「BURST HIGH」でも、「私の街の大麻草」みたいな投稿コーナーがありましたよね。「ナスビと一緒に植えてまーす。田舎だから誰も気づいてません(*´▽`*)」みたいなの(編集スタッフさん曰く「あれを載せると必ず警察から電話が入っていた」そうです☆)。
ただ・・・一般的な大麻を自然栽培すると3mくらいの高さになるし、「草」というにはあまりに太い茎になるし(ほとんど「木」のレベル)、人知れずコッソリ・・・というのはなかなか難しそうです。
(東京都内唯一の合法大麻畑・薬用植物園の大麻草)
私もサイケデリック中二病の時代に「マリファナ・X」などを読みながら「大麻が育てられたら面白いのかなー」と夢精する日がありました。
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残念ながら、当時は風呂なし四畳半に住んでおり、8人くらいの共同住宅なのに電気のブレーカーが10Aのひとつだけで、となりの部屋がギターを弾いてこっちの部屋でCDJを使うとあっという間にブレーカーが落ちる生活。「ちょっとギター弾くの待って」みたいな電力会議が行われる日々だったため、さすがに(生長の光源として大量の電力を必要とする)大麻を育てることはできませんでした。
マジックマッシュルームなら菌床さえ清潔に用意できればニョキニョキ育てられたので、キノコはよく作っていました(当時は合法です)。
高尾山に話を戻すと、一部報道では「100㎡の大麻畑」とされており、そんなの山歩きで見つけたらタマランだろ!と。
ただまんこ ういうのはやるべきではないと本当に思います。20年前ならともかく、いまは世界中で大麻が解禁されまくっている時代です。逮捕の危険性にドキドキしながら自家栽培するより、カナダやアメリカで尻から煙が出るほど吸った方がよいトビができるのではないでしょうか。一度でも逮捕歴があれば、気軽に海外へ行くことさえ困難になってしまいます。
というわけで・・・こっそり栽培するのは、ダメ!ゼッタイ!