中国の超巨大ショッピングモールサイト「Gear Best」では、スマホやタブレットなどのデジタルガジェットと並んで「VAPE」というカテゴリがあります。電子タバコですね。
その中から、ひときわ凶悪そうなコイツを試してみたところ・・・なかなかすごいイチモツでした。
Original HCIGAR VT250 TC Mod with DNA250 Chip
Original HCIGAR VT250 TC Mod with DNA250 Chip
こちらの製品は「MOD」と呼ばれる、VAPEの組み合わせパーツのひとつ。MODは自分の好みに合わせてカスタマイズできるのが最大の魅力です。パーツの共通企画として「510」というものがあり、「510」に対応しているもの同士であれば他社メーカーでも組み合わせが可能です。
まず、吸い口となるパーツ「アトマイザー」はこちらを買いました。
Original ELEAF iJust 2 RTA Rebuildable Tank Atomizer with 5.5ml Capacity / Airflow Slot 510 Thread
VT250にくるくるとねじ込むと・・・
こんな感じになります。ペン型のヴェポライサーに比べるとしっかり太くて、吸い込んでみたときのエアフローも上々。
ペン型ヴェポライザーと比較してみました。お尻に入れるのは躊躇する太さといえば分かりやすいでしょうか。かなりの太さがあります。
VT250はスマホのようにUSBから充電を行うバッテリー式のVAPEですが、充電池は別売りです。さらに、VAPEのバッテリーというのは独自規格のためエネループのようなものでは動きません。私はこちらを3本買いました。
US18650VTC4 18650 3.7V 2100mAh Li – ion Battery 30A Discharge
本体、アトマイザー、充電池。ようやく吸える準備が整いました!Micro USBから充電します。本体に直接Micro USBケーブルを差し込んで充電できるのは便利です。
VT250を使用して喫煙したいのは、ほっこり落ち着くCBDリキッドです。
PINK Koi CBD1000MG (30ml)/ピンクレモネード味 |
アトマイザー部分へCBDオイルを注ぎます。巨大なのでたっぷり入りますね。
そして!オイルを注いでもすぐには喫煙(加熱)させず、20分程度は放置してアトマイザーにオイルをしっかり染み込ませるのが大切なようです。すぐに喫煙してしまうとコイルが空焼き状態になり、ノドに辛い煙になってしまいます。
MODのコントローラーで加熱出力のワット数を選択します。
出力はアトマイザーによって適切な数値が決められており、私のアトマイザーは30Wから80Wとのことでした。
最大で250Wというムチャクチャな数値まで上げられるけれど、出力を上げすぎるとコイルが焼けてしまうので、最初は低めから試すのがよいと思います。
ひとまず30Wで試したところ・・・
ヴェポライザーでお馴染みの「パチパチッ!」というはじける音が巨大!ちょっとビビる大きさで聞こえてきます。
軽く吸い込むと・・・爆煙!!!!!!!!! ペン型ヴェポライザーとは比べものにならないレベルの煙が出ます(煙と表記しているけれど、厳密には水蒸気ですね)。
マジでこれレベル↓
いやーーー、これはひとりで吸うよりも誰かと一緒に楽しみたい感じですね。ほっそいヴェポライザーをクラブのラウンジでチビチビ吸ってる女の子の横でブハーっと吹き出したいですね。
本体、アトマイザー、充電池でなかなかの出費になったけれど、これは愉快です!!!!!!!!!
またいろいろなアイテムを試してみます!