ドイツの医療大麻でカナダがウホウホな話

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カナダで二番目に大きなマリファナ・カンパニーであるAurora Cannabis社は、非常に大きな重要が見込まれるドイツへ医療大麻オイルを供給することになりました。

また、投資家で大富豪ののNelson Peltz氏が戦略アドバイザーに加わることも発表されたため・・・

株価も上がっております⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

finviz dynamic chart for  ACB

【外部サイト】Aurora Cannabis Inc. – Yahoo Finance

で。

ドイツは2017年に法律を改正し、医療大麻が必要な患者さんには保険が適用され、容易に入手できるようになりました。

しかし、ドイツ国内で大麻を栽培・精製するインフラが整っていなかったため、カナダのAurora Cannabis社に頼ることになり、その結果、Aurora Cannabis社はドイツの医療大麻マーケットにおいて確固たる地位を築きましたよ、と。

これ、韓国の医療大麻解禁のときにもブログで書いたのですが、大麻を解禁するなら自国内での栽培も認めないと、お金はどんどん外国へ流れてしまいます。

そして、大麻の栽培技術競争は今後さらに熾烈になっていくはず。早めに研究を始めないと、取り返しのつかない大差をつけられてしまいます。

2017年に南米・ウルグアイで大麻が合法化されたときは「大麻を期待して観光客が増えるのでは?」という勘ぐり(グリ)も出たけれど、蓋を開けてみれば合法的に流通している大麻はクオリティが低すぎたらしく、ぶっちゃけ最近ではウルグアイの名前が俎上に乗ることすらないという・・・ただ解禁するだけでもダメってことですな・・・。

要点をまとめると以下。

  1. 解禁するなら栽培込みで
  2. 栽培技術の競争もすごいよ
  3. 早めにやらないと差は広がるよ

というわけで、がんばれニッポン!!!!!