Apple MusicとかLINE MUSICとか、いきなりいろいろ始まった感のある「オンラインでの音楽聞き放題サービス」へ、ようやく!Googleが加わりました。
Google play music
https://play.google.com/music/
海外ではずっと昔からサービス展開していたのがようやく日本でもスタート。3,500万曲が月額980円(10月18日までの申し込みなら780円)で聞き放題なのに加え、手持ちのライブラリの曲をクラウド上にUP可能で、PCやらスマホやらタブレットやら、いろんな端末から再生が可能になります。
Google play musicのよいところ
- ブラウザからも快適に操作ができる!重たいiTunesとはもう使いたくない・・・。
- 手持ちの曲をクラウドへ保存!Apple Music(月額980円)+iTunes Match(年額3,980円)を支払うより安い!
Google play musicの微妙なところ
- ラジオの選曲センス。「エナジー満タン元気注入」とか「限定解除ビーストモード」とか、そそり立つクソのようなタイトルが気になります。
- CPUやネットの帯域をハードに使う? MacBook Airで楽曲のライブラリをアップロードしつつ音楽を聴いていたら、CPUもネットの帯域も大幅に占有してしまい、ほかのことができなくなりました。古いPCや遅い回線だと厳しいかもです。
ファーストレビュー
聞き放題となる3,500万曲の楽曲ライブラリ、個人的には「かなりよい」感じにそろっています。また、Apple Musicのときは操作方法に戸惑ったけど(ラブしましたとかのセリフにも)、Google play musicはシンプルで分かりやすいです。
手持ちのライブラリをアップロードするのは、容量によっては丸一日以上かかりそうな予感です。その間、あまりほかの仕事ができなくなるので要注意です。寝ている間とかにやりましょう。
また、アップロードしている最中に「アップロードを一時停止」のようなことはできない様子。ブラウザを閉じない限り、アップし続けます。
追記
丸3日がかりで、ようやく楽曲のアップロードが完了しました。しかし・・・
iTunesでは「5,389曲」と表示されているのに、Google play musicの設定画面では「5,398曲」となっていて、アップロードされた曲は「5,370曲」になっています。
それぞれの数が違うのが気になる・・・特にアップロードされた曲が少ないというのは、アップロードされていないのもあるってことだよね・・・。
どれがアップロードされていないかを調べる術がないため、微妙な気持ちですが放置しておきます。
最初はイマイチなものしか表示されなかった「ラジオ」が、かなりよい感じになってきました。新しい発見や「うまいなー」と思う選曲もチラホラ。
私はメインで使用しているのがMacBook Airで、SDDが256GBしかないため、音楽ファイルの容量がいつも気になっていました。
Google play musicでクラウド上に音楽ファイルをUPしたので(楽曲数がちょっと少ないけど)、思い切ってMacBook Airのローカル環境からはファイルを削除しようと思います(バックアップは外付けHDDに)。再生は常にクラウドから!新しい時代になってきましたね。