iPhone Xを裸で使ってみることにした【ケースなし】

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2018年の1月に衝動買いしたiPhone X。本体価格も修理価格も高いし、お約束のように「ディスプレイの保護フィルム」と「背面ケース」を装着していました。

種類がいろいろあったので、とりあえずアマゾンで一番売れていたコレと↓

ケースはアップル純正品のレザーケース。

しかし・・・

保護フィルムとケースを使うのを止めました。

保護フィルムを止めた理由

保護フィルムが貼ってあると、iPhone Xの特徴のひとつである「スクリーンと本体の一体感」がなくなります。フィルムの厚みによって、見た目も手触りも「ここが画面ですよ!」という感じになるのです。

iPhone Xは白色モデルでも前面(ディスプレイ側)のベゼル(画面のフチ部分)が黒色になっています。iPhone 8など別モデルだとベゼルは白色ですよね。これはつまり、有機ELならではの深い黒色によるスクリーンと本体の一体感を楽しめというメッセージ・・・。

保護フィルムをはがしたら、あまりの画面のキレイさにビックリしました。本当にベゼルの黒色と一体になっているように見えます。没入感ハンパない。

さらに、iPhone Xで多用する「画面下から上へのスワイプ」も、ベゼルとスクリーン部分の段差がなくなったことで、非常に手触りよく行えます。

ケースを止めた理由

ケースを装着すると、どうしてもひとまわり大きく・重たくなってしまいます。また、私は頻繁に海外へ行くためにSIMを差し替える機会が多いのですが、ケースを装着したままではSIMを入れ替えられません。

ケースをはずしたら、あまりの画面の薄さと軽さにビックリしました。ほとんど「黒い板」の状態です。

昔の情報が満載だったころのエロ本と、最近のDVD主流のエロ本くらいに厚さの差があります。

裸でもキズから守るために

「iPhone Xを裸で使っていたらキズだらけになった!」というのはよく聞く話。でも、ちょっと気を遣うだけでキズは防げます。事実、私のiPhone Xは(見た限りでは)キズがついていません。

まず、ディスプレイや背面が汚れたときにTシャツの袖などで拭くのを止めました。小さなゴミが付着していたら、そのゴミでガーッと傷つける恐れがあります。

汚れたときには「水洗い」をしています。iPhone Xは防水・防塵なので、水で洗って→押さえるように水分を拭き取る、というのが一番安全だと思います。表面の撥水加工のおかげで、里芋の葉のように水滴がすぐに丸くなって落ちていきます。

また、カバンに入れるときだけはほかの荷物でキズが付かないように、ケース(スリーブ)に入れるようにしています。

そして・・・

iPhoneを割ってしまう最大の原因は「屋外で落下させること」だと思います。室内のフローリングの床に落としたくらいじゃ割れないですよね。お出かけ中は危険ということです。

で、私は「Apple Watch」も使っています。Apple Watchがあれば駅の自動改札のときにiPhoneを取り出す必要もなく、メールやLINEもささっと(ある程度は)読めて、地図のナビゲーションもアップルのマップアプリと連動できます(Google Mapsと連動して欲しい・・・)。

Apple Watchは手首に引っ付いているので、絶対に落ちません。iPhoneを傷つけたくない!という方は、Apple Watchを併用するのもオススメです。最初は戸惑うことも多かったけれど、慣れてくると手放せなくなりますよ。

というわけで・・・iPhone Xの魅力を最大限に引き出せるよう、今日も裸で使っています!!!!!!!!!