フェスの次に来るものを本気で考えてみた

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90年代後半から日本各地で開催されるようになった野外ロックイベントは、音楽のみならず、さまざまなコンテンツを盛り込んだ総合的な体験ができる「フェス」へと変容しました。

大量の泡をBUKKAKEられる「泡パーティー」、色の粉をBUKKAKEられながら走らされる「カラーラン」、水鉄砲や水風船でBUKKAKEまくる「ウォーターナントカ」、サンタのコスチュームで集まってMacのDJソフトと小さなスピーカーの音で踊るイベントなんてのもありました。

が、んが。

「フェス、飽きたよね」という声もちらほらと聞こえるようになりました。

「フェスは儲かる」と信じてしまった企業や「フェスで町おこしできますよ」とそそのかされてしまった自治体によって、中途半端なクオリティのフェスが乱発され、キラキラネームでおっぱいが大きいだけのFEMALE DJがメインを飾るようになると、フェスは「おもしろいことを見つけ出せる人」の場所ではなく、「おもしろいことに集まる人」の場所になってしまいました。

これでは、あっという間に消費されて終わってしまいます。

それでは、いまあるフェスの次に来るものは何でしょうか。本気で考えてみました。

フェスとは、変性意識体験である

フェスがここまで盛り上がっていた理由のひとつは、「変性意識体験」でしょう。泡まみれになったり、白い玉がみっちり詰まったプールに飛び込むというのは、日常では味わえない、意識が変わる体験です。

ソンクラン

ダンスミュージックで三日三晩踊り続ける「レイヴパーティー」が好きな人は、ダンスミュージックによって変性意識体験を楽しんでいるため、フェスの変性意識体験にはあまり興味を示さず、反対に木訥とした田舎少女や抑圧された不良少年のような層が生まれて初めての変性意識体験としてフェスを熱狂的に迎え入れました。

フェスの次に来るものにも、「変性意識体験」は重要でしょう。

フェスとは、他者との一体感である

フェスには何かしらの「共通体験」が用意されています。それは、泡まみれになることや色の粉まみれになること、モンスターやサンタの格好になること。

共通の体験を行うことで、分断化されていた他者との存在がぐっと身近になり、「みんなで乾杯しましょう」といった仲良しな状態になれます。

EDMやフェスのシーンでは「乾杯しましょう」という言葉をよく目にします。なぜ他人と乾杯しようとするのか、何かの隠語ではないのか、考えてみました。

雑な教育を受けてきた古い世代より、個性を大切にした教育を受けてきた新しい世代の方が他者との一体感を求めています。フェスに行くとどいつもこいつも似た感じなのはそのためです。

フェスの次に来るものにも、「他者との一体感」は重要でしょう。

フェスとは、ビジュアルイメージである

2010年代のフェスはSNSによるビジュアルイメージの拡散が成功のカギを握っています。

実力のあるおっさんDJではなく、キラキラネームでおっぱいが大きいだけのFEMALE DJがブッキングされるのもそのためです。仮に客席に女の子がひとりしかいなくても、そこをトリミングして宣伝するのが2010年代の手法です。

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その時点で俺とかはフェス主催者からは煙たがられる存在なので、たぶんゲストリストに入れてもらえません。

フェスの次に来るものにも、「拡散されやすいビジュアルイメージ」は重要でしょう。

日本のフェスは、だいたい海外からの輸入である

泡パーティーはイビサでずっと行われていました。水鉄砲や水風船はタイのソンクランです。

毎年4月13日〜15日の3日間、タイの旧正月を祝って行われている、世界最狂のBUKKAKE祭り「ソンクラン」。2017年の計画をそろそろ立てていきましょう!

白い玉だらけの空間も、もっとえげつないヤツをアメリカのバーニングマンで体験したことがあります(リアルに玉に溺れて死ぬかと思った)。

残念ながら、日本独自のコンテンツというのはほとんど存在していません。マグロをさばいたパーティーくらいじゃないかしら?

フェスの次に来るのも、「海外からまだ輸入されていないもの」になると思われます。

フェスの次に来るものは・・・

以上の点から考えてみました。

フェスの次に来るものは・・・全裸パーティーしかありません

もう一度書きます。フェスの次に来るものは・・・全裸パーティーしかありません

なぜか。

大勢で全裸になるというのは日常では味わえない変性意識体験です。

全裸という共通体験は強烈な他者との一体感を味わえます(なんなら肉体的にも一体感を味わえます)。

ビジュアルのインパクトも拡散されること間違いなしです。

そして、海外では全裸パーティーは「Naked ○○」というような名前でたくさん行われています。日本には一切輸入されていないけど、本当にたくさんあります。

海外フェスでは当たり前の全裸やトップレスの人たち。今日は日本への上陸が期待される、海外の全裸フェスティバルをご紹介します。インスタグラマーは参加必須♡

「世界のレイヴの歩き方」という本がありますが、次回作はぜひ「世界の全裸の歩き方」でお願いしたいくらいです。

適当に書いているのではなく、たくさんの根拠があっての結論です。

それを裏付けるかのように、一枚の写真がTwitterで流れてきました。

泡パーティーなどを仕掛ける「アフロマンス」氏が、ちんこを露出しているのです。

恐らく、これは彼なりのリサーチだと思われます。

ちんこを露出した写真をSNSへ流すことで、どのくらい拡散されるのか?女の子からの反応は?アカウントが凍結される恐れは?

本人は「ちんこではない」と供述しておりますが、私の曇った目にはちんこがあるようにしか見えません。横のミニスカ白衣の女の子の左手がアフロ氏の股間をまさぐっているようにも見えます。

2000年代のフェス創世記、2010年代のフェス円熟期を越えた先、2020年代に待つ全裸フェス時代。

プレイベントを開催したいと思いますので、18歳(高校生はNGです)〜25歳くらいまでの女性限定でコンタクトしてください。イベントの様子は公式カメラマンによって記録され、私の個人活動の際に使用させていただく場合がございます。

メガマックスプロ(MegaMaxPro)でも買ってみるか・・・。