「大麻は日本の国草です」という言葉を目にして、はて、「国草(こくそう?)」なんていう日本語あったっけな・・・と思いました。
日本の国花は桜、国歌は君が代とかに対しての「国を象徴する草」が大麻である、という独自の主張だそうです。お、おう・・・。認知されていくといいね・・・。
いろいろ出てくる新しい言葉に、若くない頭がだんだんついていけなくなってきました。
私は大麻くらいで禁固刑をくらいたくはないなと思いますが、あんまり突飛な理論や精神論と結びつけて大麻解禁を主張するのは、結果として世論が着いてこないと考えています。
そんなのよりも、アメリカにおけるマリファナ・ビジネスはスマフォが登場したとき以上の盛り上がりを見せていて大盛況なこと、サンフランシスコのフリーペーパーの後ろの方はメディカル・マリファナショップの広告だらけであること、映画「テッド」のように「笑いのネタ」として認知されていることなどを拡げていった方が、よほど一般社会の理解が得られるんじゃないかなと。
「ラブでピースな大麻解禁」とか言っている人が、Twitterで他の人をボロカスに攻撃してるのを見たりすると、なんだかなーと思うのでした。
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