私は「ゲストハウス併設のカフェ」で時間を過ごすのが好きです。世界中から集まってきた旅人たち、少しの困惑とたくさんのワクワク。肌の色やTシャツのブランド、太っている痩せている、カワイイかブサイクか。世界は多様性に溢れていることを思い出させられます。
そして、そんな旅人たちの「旅しているときの荷物」を見るのが好きです。
旅に出る前というのは、誰もがアレコレと考えて荷物を準備しています（たまに忘れるけれど）。
ムダをそぎ落とされた「旅するため」だけの状態。その人が持っている、最上で最良のものが選ばれたであろう装備。もちろんそれはハイテク製品ばかりではなく、履き古したスニーカーやヨレヨレのTシャツであっても。
女の子と山へ行ったりすると、こっちは1gでも重量を減らそうと努力してんのに平気な顔でヘアアイロンを持ってきていたり、いきなり「メディキュット」を履き始めたり、そういう価値観の違いも（たまにイライラしながら）楽しいです。
日常生活の中で断捨離をする必要って一切ないと思います。特に若い子。文化的に貧困で、視野が狭そうに感じます。「こんなのもあるんだ！」っていう発見がないと一緒にいておもしろくありません（なので、断捨離をしている女の子はだいたいモテてない）。
男で断捨離をしている〜、ミニマリスト〜というヤツは、たぶん盗撮目的のヤリ部屋です。
モノを持たない生活を送る人、「ミニマリスト」が注目されていますが・・・文化的な暮らしと言えるのかと・・・。
tobiranosaki.com
2015-07-14 20:26
たくさんのモノの中から選び抜かれた旅道具。それに触れるとき、そのモノの裏にあるストーリーや、それを選んだときの想像力に触れられるようで、とても楽しいです。
というわけで、旅はいいですね〜〜〜〜。夏ですね〜〜〜〜〜。今年はあと何回どこかに行けるかしら！