ヒキガエルから採れる天然の動物性サイケデリクス「センソ」。サイケデリック中二病のころにヒキガエルを捕まえて刺激してみたことがある方も多いと思います。
センソは漢方薬として「救心」にも含まれていますが・・・
丸薬の「救心」は約2,000円するので、気軽には購入しづらかったところ・・・
ドリンクタイプの「救心内服液」もあるよと教えていただいたので、早速試してみました。
※「救心内服液」は医薬品です。購入時にご不明な点がありましたら購入先の薬剤師にご相談の上ご購入を検討ください
救心内服液 30mL
1瓶(30mL)中の成分・分量
ゴオウチンキ:0.6mL、ロクジョウチンキ:0.02mL、センソ:1mg、タウリン:500mg、チアミン塩化物塩酸塩(ビタミンB1塩酸塩):10mg、プロキシフィリン:50mg、無水カフェイン:50mg、アルコール0.5mL以下
なんともシャキッとしたパッケージ。丸薬の救心はオールドスクールなデザインですが、こちらは現代的ですね。
箱は側面から開ける方式。
くぱぁ。説明書も付属しています。
内容量は栄養ドリンクでは一般的な30ml。ヒロPのようにストローは付属しておらず、グイっと飲むタイプです。
救心内服液 30mLを飲んでみた
それでは早速飲んでみましょう。グイっと開けてグビっと・・・
ににににに、ニゲーーーーーーーーー。
「ケミカルか!」とツッコミたくなるような独特の苦さ。まったくおいしくありません。レッドブルのように炭酸や過剰な砂糖も入っておらず、仁丹をすりつぶして煮詰めたような味わいが口の中に残ります。
うーんこ れは口が進まない。次の一口を飲むのがイヤになる味です。
そして・・・あれ? パッケージには「シャキッと!」と書いてあるけれど、なんかマッタリしますね(個人の感想です)。首の後ろがボケーっとして、あーこのままグータラしたいなーという心地よさに包まれます(口の中にはマズイ味が残りつつ)。
もやーーーーん。
先日、最高級な栄養ドリンクを飲んでみたときは残念ながら何の実感もなかったけれど、救心内服液はしっかりと不思議な変化を感じることができました。
ただまんこ れ、使いどきが難しいですね。個人的には「シャキッ」という感じではなかったし、とにかく味がマズイため気軽に飲めません(その点、レッドブルなんかは無意識のまま自動販売機で買ってしまう常習性が怖いです)。最近はヘンなものを食べていないこともあって、ここまでのマズさは懐かしさすら感じさせます。
栄養ドリンクの「エスカップ」をコーラで割ると「エスコーク」というインパクトのある名前の飲み物が完成します。救心内服液もコーラで割ったりしたらおいしく飲めるのかな・・・どうなんかな・・・。
ご興味のある方、どうぞお試しあれ!
※「救心内服液」は医薬品です。購入時にご不明な点がありましたら購入先の薬剤師にご相談の上ご購入を検討ください