大麻はドラッグだと思いますか? への個人的な回答

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先日、某ねるとんパーティーで「ところでお兄さんは、大麻はドラッグだと思いますか?」という質問をいただきました。

・・・はい。考えてみましょう。

※ねるとんパーティーとは性行為を目的とした緩やかな集いです

大麻はドラッグだと思いますか?

えと、そういう会話をするときには、まず「言葉の定義」をきちんとしておかないと会話と認識がチグハグなままで終わるから、ここで言う「ドラッグ」は、まず仮に「精神を変容させるもの」と定義するね。つまり、言い換えたら「大麻は精神を変容させるものだと思いますか?」っていう質問になる、と。

その場合は、完全に「はい。大麻はドラッグ(精神を変容させるもの)だと思います」という回答になるな。大麻(マリファナ)を使用することで、さまざまな感覚が広がっていくわけで、使い方によっては瞑想を深めてくれたり、精神を癒やしてくれる。

で、「精神を変容させるもの」であれば、大麻だけじゃなくてアルコールもタバコも、人によってはコーヒーのカフェインもチョコレートも、サムゲタンに入っている朝鮮人参も精神を変容させてくれる作用があるよね。いずれのドラッグも、自分のキャパシティに合わせて他人に迷惑をかけず、社会生活をきちんと送れる程度に楽しむのが大切じゃないかしら。

俺、本当にサムゲタンに入っている朝鮮人参で意識が飛ぶんだよね・・・一瞬だけど、いつも楽しみに食べてる。

大麻は法律で監視すべきものだと思いますか?

では次に、「ドラッグ」の定義を「法律で監視すべきもの」に変えてみるね。言い換えたら「大麻は法律で監視すべきものだと思いますか?」という感じ。

これも、個人的には「はい。大麻はドラッグ(法律で監視すべきもの)だと思います」という回答になるな。お酒を飲むのはハタチから、車の運転は18歳から、みたいな感じで、年齢による制限は必要だと思う。「飲酒運転禁止」とか「受動喫煙禁止」に似たのも必要だよね。

あと、最近は未成年者の見せしめ逮捕が相次いでいるけど、ぶっちゃけ未成年のころに大麻を吸っても、そんなに感動がないような気がするんだよね(個人の想像です)。そのころって体力もメチャクチャあるし、いろいろな体験が新鮮に感じられるから、ナチュラル・ハイで十分楽しめないかな。

もし、現実逃避のために大麻を使いたいのであれば、大麻のトビなんて所詮は数時間だから、ネットの世界に新しい現実を作ってそっちに重きを置いたり、お役所の相談所へ勇気を持って行く方が未来につながると思う。俺もリアルな友達がいなかったからブログとか作り出したわけで。おっと今日はハンカチを忘れたようだ・・・

大麻は法律で禁止すべきものだと思いますか?

じゃ、最後に「大麻は法律で禁止すべきものだと思いますか?」にすると、それは「いいえ」になる。十把一絡げに大麻を禁止してしまうのは、あまりにもったいないなと。それは、精神を変容させるものという側面だけじゃなく、医療面や健康食品やエコロジカルな素材という面からでも、すごくもったいない。

たとえば、アメリカの合衆国法だとマリファナとして使用するための大麻栽培は禁止されているけれど、素材として使うための「産業用大麻」の栽培は合法化されている。ちゃんと切り分けて考えているんだよね。さらに、いくつかの州では「ウチの州に住んでいる人が希望しているんで、マリファナとしての大麻の栽培も州の中では合法とします」ということになっている。

日本だと、そこをゴッチャにして議論されることがあって、たとえば「大麻は伊勢神宮の御札になっている」というのと、「マリファナを合法化すべし」ってのは、本来はまったく違う話だよね。伊勢神宮の神官がバカスカ吸ってきた歴史があるのなら別だけど、神話の中に出てくるのはお酒の話ばかりだし。

まとめ

まとめると、

大麻は精神を変容させるものだと思うから、年齢制限などの規制は必要だけれど、全面的に禁止するものではない

というのが、個人的な考え。

そして、大麻について議論するときには「娯楽のマリファナとしての議論」や「医療大麻としての議論」、「素材としての議論」というように、きちんとカテゴリを分けなきゃダメだと思う。アメリカはそれができているんだから、日本でもできるはず。それ分けないと、話がまとまんないよね。大麻の可能性はものっっっっすごく大きいから。

え? もうツーショットタイム終わり? これでイケんの俺??