日本からわずか3時間半でイケちゃう常夏の島・グアム。最近は日本人観光客が減少し、直行便も減るなど寂しい感じもあったけれど・・・一気に風向きが変わるかもしれません。
医療用大麻に加え、グアムでの嗜好用大麻が解禁です!
【外部サイト】Guam legalizes recreational marijuana | TheHill
2019年4月4日、グアムのルー・レオン・ゲレーロ州知事は嗜好用マリファナを合法化する法案に署名した。
Pacific Daily Newsによると、21歳以上の成人は最大で1オンス(約28.35g)のマリファナを所有することが可能になる。また、6株までの栽培も許可されるが、マリファナを売買することはしばらく禁止されたままである。
(上記サイトより引用・ざっくり翻訳)
というわけで、まずは「地元民」向けという感じでしょうか。所持や使用はよいけれど、売買はNGなので、カリフォルニアやカナダのような「合法マリファナショップ」が乱立するのはもう少し先のことになりそうです。
今回署名された法案では、「大麻管理委員会」を創設し、製品の製造、検査、ライセンス、包装などを行っていくことも盛り込まれているため、将来的にはグアム政府公認のマリファナが店頭に並ぶことでしょう。
かつてはJDの卒業旅行先として、OLさんのプチトリップ先として不動の人気を誇ったグアムも、近年では台湾や韓国といった、より身近な海外旅行先や、タイやベトナムのような、より物価の安い南国リゾートに押され気味なところを感じていました。
先日お目にかかったJDも「卒業旅行は台湾に行って〜♡」みたいなことを狭いボックスの中で語ってくれましたが、ぶっちゃけ「近いな!」と思いつつ、アタマの中は他のことでイッパイだったので言えませんでした。
で、だ。
日本からの留学生がもっとも多いカナダで大麻が全面解禁され、アメリカの渡航先として人気のカリフォルニアは解禁済み、ニューヨークは解禁目前、そしてグアムも解禁となれば、私の感覚では「アジア以外はほぼ解禁」のように思えます。「カナダに留学して〜、卒業旅行はサンフランシスコで〜」みたいなJDは、ひょっとしたらヘヴィースモーカーなのかもしれません。
ともかく、世界は変わり続けています。
そんな状況において、日本で危険を冒してまで高価なネタに手を出すのはナンセンスです。もうちょっと待てば、もっと気軽に、もっとよいロケーションで、もっと上質なネタを尻から煙が出るまで吸いまくれるはずです。若者たちよ、ここはぐっと耐えるのだ。
※違法行為を助長するものではありません
あと、グアムといえば、旧日本兵・横井庄一さんの「もっと困れ!」が名著すぎて必読です。
未来が楽しみです!!!!!!!