ガチ死するリスクも!恐怖のサイケデリクス「25C-NBOH」とは

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カナダのトロントで「ホフマンもの」として流通していたLSD(アシッドペーパー)をDanceSafeが解析したところ、その成分はLSDではなく「25C-NBOH」であることが判明しました。

25C-NBOHとは

MDMAを世に広めたアレクサンダー・シュルギン博士の名著「pihkal」に掲載されたフェネチルアミン系のサイケデリクス「2-C」の類似(アナログ)ドラッグ。摂取後、15分から45分程度でLSDぽい作用が始まり、5時間から7時間程度続く。「25C-NBナントカ」という、派生の派生のドラッグも多数。

2-CはアメリカではヘロインやDMTと同じ「スケジュール1」にカテゴライズされる違法ドラッグです。

さらに、2ーC系のドラッグは多くの入院や死亡と関連しているとみられ、ざっくり言えばドラッグではなくて毒です。

4月19日、ホフマン博士の「バイシクル・デイ」と呼ばれる記念日に向けて、ニセホフマンシートがさらに流通するかもしれません。出会ったときには十分ご注意ください。

What is Bicycle Day?

本来、正しく使えば安全だったはずのLSDが法律によって規制され、粗悪な成分のものが流通してしまうのは非常に悲しいことです。戦後の混乱期にマトモなお酒が庶民まで届かず、バクダンと呼ばれるメチルアルコールの密造酒でたくさんの人が身体を壊したのに似ているかもですね。

DanceSafeでは、このようなリスクを回避するためのドラッグテストキットを販売しています。

【外部サイト】DanceSafe Drug Test Kit

日本でも、すべてのドラッグをダメ!ゼッタイ!で終わらせるのではなく、いざ出会ったとき、友人が摂取して大変なことになったときの対処方法をきちんと伝えていく時代ではないでしょうか。

ホフマン博士の絵柄にシュルギン博士由来のドラッグが含まれているというのは、夢の超人タッグ編みたいで一瞬ワクワクしてしまいそうだけど・・・きっとご両人とも天国で悲しんでいるはず!!!!!!!

気をつけましょう。

※違法行為を助長するものではありません