産業用大麻(ヘンプ)から抽出される「カンナビジーオル(CBD)」を配合した各種製品。CBDのウェルネスメリットが注目され、ヴェポライザーという喫煙器具を使って摂取する「CBDリキッド」も、すっかりお馴染みになりました。
CBDリキッドなら「ライム」とか「ティラミス」とか「バニラカスタード」のような、さまざまなフレーバー(香り)が楽しめるのも特徴です。
が!しかし!
私のようなオッサンが「ライム」とか「ティラミス」とか「バニラカスタード」だと、いかんせんよろしくないのです。喫煙所で同期のOLからクスクス笑われるかもしれません。
かといって、「カンナビス(大麻)フレーバー」だと香りが独特すぎるので、交番近くの喫煙所で吸うには勇気がいります(もちろん、カンナビスフレーバーには違法な成分は一切ありません)。
で、「喫煙」という行為でもっとも幅広く支持されているのは「タバコ」でしょう。
いまや、すっかり社会の害悪として、吸っているだけでバカ扱いされてしまうタバコですが、嗜好品としての長い歴史と文化を持ち合わせています。まぁ、嗜好品としての長い歴史と文化を持っているならアヘンも同じだけど、非難を浴びても止められないという人も多いはず。
そんなタバコ好きな人にピッタリなCBDリキッドがありました!
目次
5%CBD配合 ベポライザー用CBDオイルリキッド タバコ味 CBD 500mg
5%CBD配合 ベポライザー用CBDオイルリキッド タバコ味 CBD 500mg |
なんと、タバコ風味のCBDリキッド!もちろん、タバコ風味なだけで違法な成分であるニコチンは一切含んでいません。香料によってタバコっぽく仕上げてあります。
ベポライザー用CBDオイルリキッド タバコ味 外観
ファーマヘンプ社おなじみの紙パッケージ。
液体10mlの中に500mgのCBDを含んだ5%製品です。CBDリキッドとしては高濃度なので、CBDのメリットも感じやすいと思います。
見た目は飲用タイプのCBDオイルとソックリですが、こちらは喫煙用のCBDリキッド。誤飲に注意が必要です(原材料は食用レベルのPG(プロピレングリコール)やVG(ベジタブルグリセリン)と香料とCBDなので、誤飲しても大きな毒性はないと思いますが)。
ベポライザー用CBDオイルリキッド タバコ味を吸ってみた
それでは早速試してみましょう。今回は「RDA」という喫煙方法にしました。CBDリキッドの匂いをそのまま嗅いでみたところ、ココナッツのような甘い香り。タバコの香りとはちょっと違うような・・・?
※お手軽なのはRDAではなく、タンク型のヴェポライザーにCBDリキッドを直接入れる方法です。
では、ヴェポライザーのスイッチを押して・・・すーーーーー ( ゚Д゚)y─┛~~
ん? んー??
タバコってこんな味だったっけ・・・。なんというか、やっぱりココナッツのような甘い香りなのです。どちらかというと無味無臭に近くて、少なくとも「タバコ臭さ」はありません。
吐き出す煙にもタバコ臭さがないので、室内で吸っても怒られなさそう(喫煙マナーは守りましょう)。また、身体にタバコ臭が付着することもありませんでした。
ただ・・・タバコってこんな味だっけ・・・(-ω-;)ウーン
ファーマヘンプ社はスロベニアの会社だから、タバコの味も違うのかしら・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
ひょっとしたら、タバコとCBDリキッドは吸い方(味わい方)が違うため、タバコと違って感じているのかもしれません。
タバコの場合、ほとんどの方は「口の中に入れて吐き出す」ように吸っていると思います。すー、はーという感じですね。
CBDリキッドは「肺に目一杯ためてから吐き出す」ようにしないと、メリットを感じづらくなります。すーー、(息を止めて)、ぷはーという感じです。口の中に入れてすぐ吐き出すのではありません。
ベポライザー用CBDオイルリキッド タバコ味の感想
ニコチンの精神依存によるストレスでタバコを吸っている人に取っては、タバコからCBDリキッドに変えると、CBDのメリットでリラックスできるから精神的な苦痛を和らげてくれそうです。
タバコのように毒性がないばかりか、健康へのメリットが多方面から期待されているCBD。本製品は1つ9,800円で、よほどバカスカ吸わない限りは1ヶ月くらいは使用できる量だと思います。
「タバコは止めたいんだけどねー。でも吸うと落ち着くんだよねー」というような方!CBDリキッドのタバコフレーバーをぜひお試しあれ!
ただ・・・フレーバーについてはよく分かりませんでした!喫煙者の皆様、判断ください!
5%CBD配合 ベポライザー用CBDオイルリキッド タバコ味 CBD 500mg |