とにかくお手軽!ヘンプタッチ CBDオイル 3%を通販で試してみた【レビュー】

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CBDオイルを試してみたいけれど、通販でいきなり高価な物を買うのはちょっと・・・という方や、お口でするものだから風味がマズイのか気になる・・・という方にピッタリ! 日本ではまだほとんど無名な、スロベニアのヘンプタッチ社の3% CBDオイルを試してみました。

正規代理店の「CBDオイルの正規輸入通販サイト|ヘンプナビ(Hemp Navi)」から通販で購入できます。

ヘンプタッチ CBDオイル 3%

10mlの液体中に300mgのCBDが含まれた3%製品。一般的なCBDオイルの濃度が5%であることを考えると、若干マイルドなものになります。フタの部分がスポイトになっており、ちゅーっと吸い上げて舌下にポタポタと数滴ドロップして飲用します。

同じヘンプタッチ社からは、10mlの液体中に1500mgのCBDが含まれた濃度15%という高濃度CBDオイルも販売されています。15%の1滴=3%の5滴という感じですね。

濃度が高いと、細かな用量の調整が難しくなります。前述の通り、15% CBDオイルの1滴は3%CBDオイルの5滴に相当するため、身体の小さな子供やペットに与える場合、必要以上の量になってしまうかもしれません(CBDの過剰摂取による副作用は報告されていません。子供やペットに与える是非はここでは言及しません)。

まずは濃度の低い製品でCBDの体験を確認し、自分に合っているようであれば少しずつ高濃度な製品に移行していく・・・というのも、かしこい方法だと思います。CBDの含有量あたりのコスパで言えば、やはり高濃度な製品の方がコスパがよいです。

今回ご紹介する3% CBDオイルはCBD 300mgが含まれて4,700円。CBD 1mgあたり15.66円です。

パッケージがそっくりだから判別しづらいけれど、同じヘンプタッチ社の5% CBDオイルならCBD 500mgが含まれて6,980円。CBD 1mgあたり13.96円になり・・・

さらに10% CBDオイルはCBD 1000mgが含まれて14,390円なのでCBD 1mgあたり14.39円になり・・・

ヘンプタッチ社 最高濃度の15% CBDオイルはCBD 1500mgが含まれて21,340円。CBD 1mgあたり14.22円となります。

あり? 5%製品がコスパ的には一番よさそうですね。ここらへんはメーカーの価格戦略もあるのでしょう。

ヘンプタッチ CBDオイル 3%を試してみた

それでは、実際にヘンプタッチ CBDオイル 3%を飲用してみました。

シンプルなデザインのボトル。10mlの小瓶だから、持ち運びも簡単です。

フタの上がぷにぷにしており、スポイトのようにちゅーっと吸い上げます。吸い上げる前にはしっかり攪拌しておきましょう。液体の色は薄茶色でした。

正確に用量を計りたい場合はスプーンの上などにポタポタと垂らしてから飲用するのがよいと思いますが、濃度が高くない製品ですし、私は上を向いて口の中に直接垂らしていきました。

ポタポタポタ・・・

トロリとしたオイル状で、わずかに植物っぽい風味を感じますが、強烈にマズイとかノドに辛いという感じはありませんでした。ドロっとした青汁を数滴だけ飲んでいるような気分です。

高濃度CBDオイルに比べると、そりゃもちろんメリットはマイルドです。でも、マイルドながらCBD特有のリラックスメリットは体感できました(個人の感想です)。5,000円以下とお手軽ですし、最初のひとつに悪くないと思います!

高濃度なCBDオイルとの違い

あらためて、高濃度なCBDオイルとの違いについてです。

高濃度な製品は、それだけ「濃縮」されているので、作用を感じるまでの時間が短いのは大きなメリットです。ただし、青臭い風味も強くなります。

この違いはアルコール度数が強いお酒と弱いお酒や、カカオの濃度が高いチョコレートと駄菓子のチョコレートに似ていますね。

高濃度がよいけれど青臭いのはイヤ・・・というときには、CBDの成分のみを分離した純粋な結晶粉末・アイソレートという製品もありますが、なんとなくアイソレートの結晶粉末とCBDオイルでは体験が異なるように感じるのです(個人の感想です)。

ヘンプタッチ社のように、濃度別にたくさんのラインナップがあるのは選択の幅が拡がるので嬉しいです。

CBD製品は、まだこの世に出始めたばかり。私もなるべくフラットで正確な情報を届けられるように、今後もなんでも自分で試してみます!

いろいろお試ししたいときには複数本をパックにした商品もオススメです。

ヘンプタッチはヴェポライザーで喫煙使用する「CBDリキッド」も販売しているので、機会があればそちらも試してみます!

CBDリキッドについて

今回ご紹介したヘンプタッチ社のCBDオイルは経口摂取(飲んで使う)製品ですが、CBDの含まれた水蒸気を電子たばこのように吸引して摂取する「CBDリキッド」という製品もあります。

CBDリキッドは加熱して水蒸気を作るための「ヴェポライザー」という別の道具が必要になりますが、経口摂取よりもメリットを感じるまでの時間が短く、手軽に扱えます。

どんなものを買ったらよいか分からないというときには、ヴェポライザーとCBDリキッドがあらかじめセットになった商品もあります。

喫煙に抵抗がない方は、こちらもチェックしてみてください。

CBDオイルの個人輸入について

CBDオイルは産業用大麻(ヘンプ)から作られています。マリファナとして使用される大麻と同じ植物です。

マリファナとして使用されるのは大麻の「花」や「葉」の部分で、CBDオイルが製造(抽出)されるのは大麻の「茎」や「種」の部分であり、その作用もまったく違うため、日本国内でCBDオイルを所持・使用していても違法性はありません。

しかし、CBDオイルを個人輸入したいときには注意が必要です。

アメリカやカナダでは、大麻の「花」や「葉」から作られた「カンナビス(大麻)オイル」という製品も合法的に流通しています。これは日本では違法になってしまうものですが、ぱっと見ただけではCBDオイルと中身の違いが分かりません。

そのため、CBDオイルを海外から個人輸入する際には「これは大麻の茎や種のみを使って製造したCBD製品です。日本の法律で違法なものは一切入っていません」という証明を行わないと、税関で止められるリスクがとても高いのです。

これは個人レベルではとても難しいと思います。

正規代理店の「CBDオイルの正規輸入通販サイト|ヘンプナビ(Hemp Navi)」ようなお店であれば、正しい手続きを経てから日本国内で販売しています。

リスクを避けるためにも、個人輸入ではなく正規代理店をオススメします。