産業用大麻(ヘンプ)から作られた「CBDオイル」が日本でも人気になり、さまざまなタイプを通販で購入できるようになりました。私がこれまでに使用してきた製品はこちら。
私がCBDオイルを使用する目的は「精神の平穏」と「安眠」です。アタマの中のモヤモヤとした雑念(モンキーマインド)をすーっと沈めて、深い瞑想のような静かな気持ちに変化できます(個人の感想です)。
アメリカで調査されたレポートを見ても、同様の目的で使用されている方が多い様子。
でも、そういった目的ではなく「日々の健康増進」のためにCBD製品を取り入れている人もおられるようです。ぶっちゃけ私には何のことか分からないけれど、大麻に含まれるユニークな成分「カンナビノイド」が身体から減ると「カンナビノイド欠乏症」になって、健康を害するという考え方があるようです(繰り返すけど、ぶっちゃけ私には何のことか分かりません)。
日々の健康増進のためにCBD製品を使いたい人に取って大切なのは、CBDの純度や濃度ではなく、「いかに摂取しやすいか」のようです。たしかに、メディカルグレードのように高濃度な製品だとごく微量でもガツンと効いてしまうため、気軽に毎日摂取する・・・というのは困難でしょう。
そんな人にオススメなのが、本日レポートするディキシーボタニカルズ社の「CBDオイル ペパーミントフレーバー」。購入元は「CBDオイルの正規輸入通販サイトHemp Navi」です。
ディキシーボタニカルズ CBDオイル ペパーミントフレーバー
ディキシーボタニカルズ CBDオイル ペパーミントフレーバー 100mg/30ml |
液体の全体容量 30mlに100mgのCBDが含まれています。パーセンテージにすると0.33%というもの。一般的なCBDオイルだと3%や5%の濃度も珍しくないため、0.33%というのは非常に少ない数値に思えます。
持ち運びしやすいサイズ感。
バジルソースのような色をしています。かほりはミントのような有機溶剤のような・・・。
それでは早速飲んでみましょう。ポタポタポタ・・・濃度が低いためか、パッケージのシールには「1回につき30滴程度」と書かれていました。まぁ適当にポタポタと・・・
うーんこ れはミント味。フリスクのようなすーっと辛いミント味ではなく、歯磨き粉とかミントのアイスクリームのような甘い味わいです。
そして、オイル感がゼロです。完全にミントの液体です。砂糖は入っていないぽいけど甘くてウマイですね。
いままではどのようなCBDオイルであっても、「オイル」の名前のとおり「オイル感」がありました。大麻草に含まれる自然のままの成分を大切にしたフルヘンプスペクトラム製品だと青臭い感じがあり、純度の高いCBD結晶をオイルに溶かしたタイプだとオリーブオイルやペペローションを舐めているような、まぁマズくはないけれどおいしいものではない、という感じ。
しかし、ディキシーボタニカルズ CBDオイル ペパーミントフレーバーはオイル感がゼロです。完全にミントの液体です。
口中でしばし放置して、ゴックンと飲み込みました。
・・・。
・・・・・。
うーん、ぶっちゃけ明確な変化を感じられません (ФДФ)
濃度の高いCBDオイルであれば、口に入れた瞬間から「スパーン!」と意識が切り替わる感じがあるのですが(個人の感想です)、これは特に変化を感じられない・・・まぁ、0.33%ということは3%製品の10倍の量を飲む必要があるわけで・・・でも、これはこれでありなのでしょう。
濃度が低いということは「用量」が調整しやすいです。濃度が高いと1滴の違いが大きくなるため、適切な用量を見極めるのが困難になります。お酒のアルコール度数と同じですね。
私は精神の平穏や安眠のために積極的にCBD製品を生活に取り入れています。最近だと夜にヴェポライザーでプカーっとすることが多いです。
そういった積極的な使い方ではなく、日々の健康増進のためならディキシーボタニカルズ CBDオイル ペパーミントフレーバーはCBD製品の中では最低価格帯とも言える激安の価格だし、飲みやすいのでよいのかもしれません。
ディキシーボタニカルズのフレーバーシリーズは他にも「シナモン」と「ナチュラル」があるようです。好みに合わせて選んでみましょう!
ディキシーボタニカルズ CBDオイル ペパーミントフレーバー 100mg/30ml |
この製品がオススメな人
- 手軽に毎日使えるCBDオイルが欲しい!
- CBDオイルの味が苦手なので飲みやすいのが欲しい!
- とりあえずお試しとしてリーズナブルなのが欲しい!
私のブログは特定のメーカー、販売店にこだわることなく幅広い製品を紹介しています。「ウチの製品を使ってみて欲しい」というメーカーさんがありましたらご連絡ください。遠慮のないレビューをさせていただきます。